講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-09 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:2231T002
首都圏の自然災害と土地条件 ―あなたの町の自然災害を考える―
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 10月19日(水)~11月9日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
日本列島は巨大地震の巣と言われる四つのプレートの境界部に位置し、世界で発生する地震の2割以上が日本とその近海で発生しています。また、雨が多いモンスーンアジアに位置することから、水害や土砂災害が宿命になっています。加えて近年、平年から大きくかけ離れた天候、いわゆる異常気象によりゲリラ豪雨、線状降水帯、季節外れの台風などによる被害が多発しています。被害を軽減するには、自宅周辺の危険な箇所を知り、事前に備えることが最も重要です。本講座では、まず、これらの自然災害の基礎知識と最近の被害事例について分かり易く解説します。次に様々な災害の危険性と土地条件の関係について学びます。最後に、受講生のお住まいの地域の自然災害リスクについて、一緒に考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 10/19 15:30~17:00
第2回 10/26 15:30~17:00
第3回 11/02 15:30~17:00
第4回 11/09 15:30~17:00
日本列島は巨大地震の巣と言われる四つのプレートの境界部に位置し、世界で発生する地震の2割以上が日本とその近海で発生しています。また、雨が多いモンスーンアジアに位置することから、水害や土砂災害が宿命になっています。加えて近年、平年から大きくかけ離れた天候、いわゆる異常気象によりゲリラ豪雨、線状降水帯、季節外れの台風などによる被害が多発しています。被害を軽減するには、自宅周辺の危険な箇所を知り、事前に備えることが最も重要です。本講座では、まず、これらの自然災害の基礎知識と最近の被害事例について分かり易く解説します。次に様々な災害の危険性と土地条件の関係について学びます。最後に、受講生のお住まいの地域の自然災害リスクについて、一緒に考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 10/19 15:30~17:00
第2回 10/26 15:30~17:00
第3回 11/02 15:30~17:00
第4回 11/09 15:30~17:00
備考
参考図書
そこで液状化が起きる理由(わけ)-被害の実態と土地条件から探る-
東京大学出版会(2018年)ISBN-13: 978-4130637138
本講座に関するご注意
※本講座では受講生の居住地域に基づいて講座を実施するため、お申込時の住所地(市区・町丁目)の集計を事務局から講師にお伝えすることをご了承ください。(個人を特定するものではございません)
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
そこで液状化が起きる理由(わけ)-被害の実態と土地条件から探る-
東京大学出版会(2018年)ISBN-13: 978-4130637138
本講座に関するご注意
※本講座では受講生の居住地域に基づいて講座を実施するため、お申込時の住所地(市区・町丁目)の集計を事務局から講師にお伝えすることをご了承ください。(個人を特定するものではございません)
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 若松 加寿江 |
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肩書き | 関東学院大学工学総合研究所 研究員、国立研究開発法人防災科学技術研究所 客員研究員 |
プロフィール | 早稲田大学理工学研究科修士課程修了、博士(工学)、専門は地盤工学・都市防災工学。東京大学生産技術研究所・国立研究開発法人防災科学技術研究所研究員などを経て、2008年4から2018年3月まで関東学院大学理工学部教授。主著:「そこで液状化が起きる理由(わけ)―被害の実態と土地条件から探る」、「日本の液状化履歴マップ 745-2008」、「日本の地形・地盤デジタルマップ」など |