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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-12-14 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:2231G012

古典および量子物理学の現代的側面

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 南大沢キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
YouTube Logo
開催日
12月24日(土)~1月7日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~16:10
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
13
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
ニュートンによって発見された古典力学は、日常スケールで起こる物体の運動を理解するために欠くことのできない物理法則です。350年以上も前に確立された古典力学の理論はいまなお発展を続けています。特に、「カオス」と呼ばれる、決定論に従いながら将来の予想の不可能な運動がわれわれを取り巻く世界にごくありふれたかたちで隠れていることが見出されて以来、古典力学は現代物理学の最先端の一つとなりました。一方、原子のような極微の世界を理解するための理論体系として100年ほど前につくられた量子力学は、今日さまざまな物理現象を理解するための基礎になっています。量子論が提供する世界観は、既存の古典物理学でのそれと著しく違います。このことは(物理学者を含めた)多くの人達の困惑の源であり、より現代的な量子論の応用の原動力でもあります。この講座では、古典力学の「カオス」の問題、および量子力学の核心にある「量子状態の重ね合わせ」とそれにまつわる話題を紹介しつつ、物理学の基本法則である古典およぶ量子力学の現代的な側面を解説したいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 12/24 13:00~16:10
第2回 01/07 13:00~16:10

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 首藤 啓
肩書き 東京都立大学 理学部 物理学科 教授
プロフィール 専門:非線形物理学(古典および量子カオス)
名前 田中 篤司
肩書き 東京都立大学 理学部 物理学科 助教
プロフィール 専門: 非線形物理, 量子論, 特に量子カオス
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