大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
2018年のノーベル物理学賞は、ジラール・ムル博士とドナ・ストリックランド博士の「超高出力・超短パルスレーザーの生成方法の開発」に対して授与されました。彼らの発明によって、とてつもなく強い光の発生が可能となり、高強度の光を照射することによって、物質の性質を根本から変えることも可能になりました。また、この技術革新によって、更なる新しい科学分野も生まれています。本講座では、彼らの発明はどのようなものだったのか? 彼らの発明によってどのような新しい科学が開拓されたのか? そして、将来どのような未来につながっていくと考えられるのか? について解説します。
●強い光の発生方法
●強い光と物質との相互作用
●1京分の1秒の世界
●社会への応用と強い光が拓く未来

※4回の講義を通して本テーマを解説する講座です。
各回ごとに必ずしも完結しないことがあります。

【講座スケジュール】
第1回 08-09 10:30～12:00
第2回 08-23 10:30～12:00
第3回 08-30 10:30～12:00
第4回 09-06 10:30～12:00

単位数：1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	歸家 令果
肩書き	東京都立大学 理学部 教授
プロフィール	－