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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-20 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:”2221G007

知ってみよう!航空宇宙工学の世界

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 日野キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
7月30日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~16:10
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
航空宇宙工学の世界を訪れてみませんか?この講座では、飛行を支える空気の流れと航空機やロケットのエンジンを中心に、各分野の最新トピックの紹介を交えながら、オムニバス形式でわかりやすく解説します。

●航空機を支える空気の力学と空力音

航空機の飛行は空気の力に支えられています。機体を支える揚力、燃費の足枷になる抵抗、そして、前進するための推力、これらはいずれも空気の流れが生み出します。それらはどうやって決まっているのでしょうか。
最新の航空機には静粛性の両立も欠かせません。航空機騒音は流れがつくる渦運動によって生じ、それは、ジェットエンジンだけでなく、脚や高揚力装置(スラット、フラップ)からも生じます。流れのどのような特徴が発生音の性質を決めるのでしょうか。この講義では、翼をはじめとした物体まわりの流れと抵抗・揚力などの空気力、そして、渦運動と放射音の関係について解説します。
また、航空機まわりの流れや空力特性、空力音を調べるために本学が所有している各種風洞実験設備についても紹介し、航空流体力学分野でどのような研究がなされているかを概説します。

●航空機とロケットに使われるエンジンの特徴と今後の動向

いま航空機やロケットに使われるエンジンに大きな変革が起き始めています。航空機のエンジンでは、地球温暖化を背景として従来のジェット燃料に替わる新しい燃料の利用や二酸化炭素を排出しない電動化エンジンの開発が進んでいます。ロケットのエンジンでは、超小型衛星の打上需要や宇宙旅行への期待から世界各国で小型ロケットを中心に新しいロケットエンジンの開発が活発になっています。
本講義では、航空機やロケットに使われるエンジンの特徴を解説し、今後の動向を紹介します。また、本学で進めているエンジン分野の研究および実験設備についても紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 07-30 13:00~16:10

備考

【対象者】
一般向け

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 稲澤 歩
肩書き 東京都立大学システムデザイン学部航空宇宙システム工学科 准教授
プロフィール
名前 櫻井 毅司
肩書き 東京都立大学システムデザイン学部航空宇宙システム工学科 准教授
プロフィール
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