大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
「新しい日常」のもと外出がままならない時間に、ゆっくり本に向き合う楽しみを見つけてみませんか。
この講座では、近代経済人の精神を追究したヴェーバーの著作を一緒に読み、近代社会の特徴を改めて考える機会を持ちたいと思います。私たちが生きる世界には、西洋キリスト教に由来する様々な特徴がちりばめられています。このテキストには、そういうキリスト教の文化的な影響について多く語られています。19世紀に遡ることで、私たちは日常生活の中に気付きを得られるでしょう。
この講座は、春期と夏期の連続開講です。

【講座スケジュール】
第1回 04-20 13:00～14:30
第2回 04-27 13:00～14:30
第3回 05-11 13:00～14:30
第4回 05-18 13:00～14:30
第5回 05-25 13:00～14:30
第6回 06-01 13:00～14:30
第7回 06-08 13:00～14:30
第8回 06-15 13:00～14:30
第9回 06-22 13:00～14:30
第10回 06-29 13:00～14:30

※テキスト『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ウェーバー(中山元訳)
日経BP社、2640円 事前に購入をお願いします。

単位数：2単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	住田 博子
肩書き	政治思想史研究者、東京都立大学大学院法学政治研究科 博士研究員
プロフィール	首都大学東京社会科学研究科にて、博士前期課程修了、博士後期課程単位取得退学。 2017年、同大学院より博士(政治学)取得。 西洋政治思想史を研究。