講座詳細情報
申し込み締切日:2020-01-17 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:”1941G100
クリーンな水素エネルギーで低炭素社会の実現 水素エネルギー社会構築推進研究センター
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 1月18日(土)~2月8日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 40
- その他
- 高校生:入会金不要、受講料無料
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
水素エネルギー社会構築推進研究センターは、専攻を超えた横断的な研究連携によって、水素エネルギー社会の構築を目指す代表的な研究拠点であり、その最先端の研究成果を4回のシリーズで紹介していきます。
水素エネルギー社会構築推進研究センター概要
地球温暖化や異常気象が深刻化し、二酸化炭素の削減は我が国だけでなく地球全体で取り組むべき重要な課題になっています。本研究センターは(1)二酸化炭素フリーの水素製造、(2)水素の輸送・貯蔵、(3)水素を利用したエネルギー生産、(4)社会実装のためのシステム設計をテーマに、水素エネルギーの利用を主軸とした低炭素社会(省エネルギー社会)の実現へ向けた課題解決に取り組んでいます。材料、エネルギー、環境、機械、建築をはじめとする広範囲にわたる分野から第一線で活躍する研究者が集結し、各専門を活かした共同研究を実施して多くの成果を上げています。
センターの先進性
水素エネルギーの利活用に向けた取り組みは、国内だけでなく海外の研究機関においても重要視されています。しかし、社会実装へ向けた具体的な取り組みを行っている研究機関は稀少です。本研究センターは、水素の製造から活用だけでなく、安全性の評価を含め、それらを社会システムにどのように導入するかを含めた検討を行っています。特に、エネルギー利用が集中する大都市を対象に具体的な取り組みを進めています。また、水素エネルギーの社会実装には、多くの方の理解が必要です。そのため、水素エネルギーに対する理解を深めていただくための公開シンポジウムや市民講座を行政と連携しながら積極的に開催しています。
センターの未来像
水素エネルギー社会の構築には、多くの方の理解と協力が不可欠です。国境を越えた取り組みが必要になります。そのため、国内の研究機関とはもちろんですが、海外の研究機関とも積極的に情報交換や連携を行い、本分野を先導する国際的な研究拠点としての発展を目指します。
首都大学東京 研究センター
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センターです。現在16のセンターを設置し、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
※高校生の方は ” style=”color: #00008b;” onmouseover=”this.color='#ff4500'” onmouseout=”this.color='#00008b'”>こちらの専用申込ページよりお申し込みください。
【講座スケジュール】
第1回 01-18 13:00~14:30
第2回 01-25 13:00~14:30
第3回 02-01 13:00~14:30
第4回 02-08 13:00~14:30
水素エネルギー社会構築推進研究センターは、専攻を超えた横断的な研究連携によって、水素エネルギー社会の構築を目指す代表的な研究拠点であり、その最先端の研究成果を4回のシリーズで紹介していきます。
水素エネルギー社会構築推進研究センター概要
地球温暖化や異常気象が深刻化し、二酸化炭素の削減は我が国だけでなく地球全体で取り組むべき重要な課題になっています。本研究センターは(1)二酸化炭素フリーの水素製造、(2)水素の輸送・貯蔵、(3)水素を利用したエネルギー生産、(4)社会実装のためのシステム設計をテーマに、水素エネルギーの利用を主軸とした低炭素社会(省エネルギー社会)の実現へ向けた課題解決に取り組んでいます。材料、エネルギー、環境、機械、建築をはじめとする広範囲にわたる分野から第一線で活躍する研究者が集結し、各専門を活かした共同研究を実施して多くの成果を上げています。
センターの先進性
水素エネルギーの利活用に向けた取り組みは、国内だけでなく海外の研究機関においても重要視されています。しかし、社会実装へ向けた具体的な取り組みを行っている研究機関は稀少です。本研究センターは、水素の製造から活用だけでなく、安全性の評価を含め、それらを社会システムにどのように導入するかを含めた検討を行っています。特に、エネルギー利用が集中する大都市を対象に具体的な取り組みを進めています。また、水素エネルギーの社会実装には、多くの方の理解が必要です。そのため、水素エネルギーに対する理解を深めていただくための公開シンポジウムや市民講座を行政と連携しながら積極的に開催しています。
センターの未来像
水素エネルギー社会の構築には、多くの方の理解と協力が不可欠です。国境を越えた取り組みが必要になります。そのため、国内の研究機関とはもちろんですが、海外の研究機関とも積極的に情報交換や連携を行い、本分野を先導する国際的な研究拠点としての発展を目指します。
首都大学東京 研究センター
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センターです。現在16のセンターを設置し、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
※高校生の方は ” style=”color: #00008b;” onmouseover=”this.color='#ff4500'” onmouseout=”this.color='#00008b'”>こちらの専用申込ページよりお申し込みください。
【講座スケジュール】
第1回 01-18 13:00~14:30
第2回 01-25 13:00~14:30
第3回 02-01 13:00~14:30
第4回 02-08 13:00~14:30
備考
単位数:1単位
講師陣
名前 | 金村 聖志 |
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肩書き | 水素エネルギー社会構築推進研究センター長 |
プロフィール | 本学教授。平成10年10月に東京都立大学応用化学専攻助教授として京都大学から赴任し、その後平成14年4月に教授となり現在に至っています。この間30年近くにわたり電池の研究を行ってきおり、常に、エネルギー問題と環境問題が私の研究の中核的な課題となっています。 携帯電話に使用されているリチウム電池、最近注目を集めている燃料電池、自動車のボンネットあけると必ず鉛蓄電池など、いろいろ電池に関する研究を行い、少しでもエネルギーを有効利用し、かつ現代の便利な社会を維持することを考えてきました。 他大学の友人の多くはエネルギー利用、廃棄物のリサイクルなど、環境問題に関わっている人が多く、大変興味深い議論をいつも行っています。このような話の中から身近な題材を選択して今回の講座を乗り切ろうと思っています。 |
名前 | 久保 由治 |
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肩書き | 首都大学東京大学院教授 |
プロフィール | 本学教授。 大阪府立大学大学院博士前期課程修了、工学博士(大阪府立大学)。高知大学理学部助手、埼玉大学助教授、埼玉大学准教授を経て、2008年4月より首都大学東京教授。その間、テキサス大学オースチン校博士研究員、科学技術振興事業団(現科学技術振興機構)個人研究推進事業(さきがけ研究21)「形とはたらき」領域研究員兼務。専門は、有機合成化学・超分子化学・機能性色素。 |
名前 | 宍戸 哲也 |
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肩書き | 首都大学東京大学院教授 |
プロフィール | 2013年4月より現職 専門:触媒化学・表面化学 |
名前 | 首藤 登志夫 |
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肩書き | 首都大学東京大学院教授 |
プロフィール | - |