大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
 本講座では、異常気象と地球温暖化に焦点を当て、その基礎的な地球温暖化の説明、都市化などの地表面の改変による影響、近年の少雪化と豪雪などを扱います。
 地球温暖化により豪雨の増加、猛暑の増加、台風の激化などが知られていますが、その科学的な根拠や、一部の誤解などについても講義します。また、最近の難しい問題として、温暖化しているにも関わらず豪雪が増えている可能性について取り上げます。
 さらに、新しい問題として、PM2.5などの大気汚染と地球温暖化の関わりについても扱いたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 01-30 18:30～20:00
第2回 02-20 18:30～20:00
第3回 02-27 18:30～20:00
第4回 03-06 18:30～20:00

※本講座は、平成30年度秋期に実施した同名講座と同じ内容です。
※基本的に上に提示しました内容で講座をいたしますが、題材の希望がございましたら、第1回目及び2回目に受け付けます。可能な範囲で内容を追加するなど検討します。準備や講師の専門の都合で、ご希望に添えない場合もありますので、その点は、ご了承ください。

単位数：1単位

名前	高橋 洋
肩書き	首都大学東京助教 都市環境学部
プロフィール	専門分野: 気候学、気象学、気候システム学、地球環境学、自然地理学 関連キーワード: 気候変動、アジアモンスーン、雲降水気候学、地球温暖化、雪、異常気象、気候モデリング(シミュレーション)、人工衛星地球観測 ホームページ: http://camo.geog.ues.tmu.ac.jp/