講座詳細情報
申し込み締切日:2018-11-09 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:”1832G007
分子軌道で考える化学 分子軌道法を使って分子構造や化学反応を考える重要性について
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 南大沢キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 11月10日(土)~12月8日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
化合物の構造式において原子と原子をつなぐ共有結合を表す線のことを日本の中学や高校では「価標」と呼んで教えていますが、大学以上ではこの呼び方は使いません。また、日本では高校までに分子軌道に基づいた説明を行っていませんが、海外では高校までに分子軌道を教えています。分子軌道を避けて教える結果、日本の化学基礎教育では分子の形や反応機構の本質的な部分を考えることなく、暗記中心となっています。この講座では、中高理科教員をはじめ、化学に興味のある子供を持つ一般の方向けに、分子の形や反応が「なぜそうなるのか?」について考える講座を行いたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 11-10 13:00~14:30
第2回 11-17 13:00~14:30
第3回 12-01 13:00~14:30
第4回 12-08 13:00~14:30
化合物の構造式において原子と原子をつなぐ共有結合を表す線のことを日本の中学や高校では「価標」と呼んで教えていますが、大学以上ではこの呼び方は使いません。また、日本では高校までに分子軌道に基づいた説明を行っていませんが、海外では高校までに分子軌道を教えています。分子軌道を避けて教える結果、日本の化学基礎教育では分子の形や反応機構の本質的な部分を考えることなく、暗記中心となっています。この講座では、中高理科教員をはじめ、化学に興味のある子供を持つ一般の方向けに、分子の形や反応が「なぜそうなるのか?」について考える講座を行いたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 11-10 13:00~14:30
第2回 11-17 13:00~14:30
第3回 12-01 13:00~14:30
第4回 12-08 13:00~14:30
備考
【対象者】
中高理科教員、化学に興味のある子供を持つ一般の方など
単位数:1単位
中高理科教員、化学に興味のある子供を持つ一般の方など
単位数:1単位
講師陣
名前 | 佐藤 潔 |
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肩書き | 首都大学東京准教授 都市環境学部 |
プロフィール | 本学准教授(環境応用化学科) 専門分野は有機合成化学。珍しい構造の分子や機能性色素を創り出す「構造有機化学」と人工レセプターやセンサー分子などを扱う「分子認識化学」の研究をしています。 海外旅行(主にヨーロッパの古代遺跡や古都巡り)好きが転じて、大人になってから絵画や歴史に興味と関心を持つようになりました。同じように大人になってから科学に対する知的好奇心が湧いてきた方に楽しんでもらえる講座にしたいと思っています。 |