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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-27 / 自然科学・環境:その他教養

「東京の大自然と生命科学研究」

主催:首都大学東京「特徴ある教育プログラム開発」プロジェクトチーム首都大学東京 南大沢キャンパス(東京都)]
問合せ先:首都大学東京「特徴ある教育プログラム開発プロジェクトチーム」 TEL:042-677-2578
開催日
2012年10月27日(土)14:00-16:00
一般講演会「東京の大自然と生命科学研究」
首都大学東京南大沢キャンパス91年館
(正門入らず左へ100m)で開催されます。
講座回数
1
時間
午後2時から4時
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
100
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

特別企画展(10月24日(水)~11月6日(火)開催中)にあわせて東京の大自然に生きる生きものたちと、それに関して首都大学東京生命科学教室で行われている研究をわかりやすくご紹介致します。

(1)はじめに    可知 直毅 (植物生態学研究室)

(2)多摩のけものたち 林 文男  (動物生態学研究室)
 多摩丘陵における哺乳類の分布調査から、都市化にともない、彼らの分布パターンがどのように変化してきたかを紹介する。また、そこにみられる生態学的規則や遺伝学的特性を明らかにし、今後の問題点を考えてみたい。

(3)東京の海の動物たち 黒川 信 (神経生物学研究室)
 東京には伊豆諸島の豊かな海藻の森“海中林” の海から黒潮をまたいで亜熱帯小笠原の珊瑚礁の海まであり、それは実に日本の領海面積の40%にも及ぶ。点在する島々の沿岸に生息する多様な動物たち、アメフラシやホヤ、ウニなどか
ら明らかになる生命のしくみを紹介する。

(4)小笠原の植物   菅原 敬(植物系統分類学研究室)
 “東洋のガラパゴス” とも称される小笠原諸島には、この島で独自に進化した植物を数多く見ることができる。また森を構成する植物の種類やその様子も他とは大きく異なっている。そんな小笠原諸島の植物・森の姿を紹介する。

(5)総合討論

備考

生命科学特別企画展(10/24-11/6)
91年館では併せて特別企画展が同テーマで11月6日(火)まで11:00~17:00(会期中無休、入場無料)開催されています。
企画展テーマ:「小笠原の植物」・「東京の海の動物たち」・「多摩のけものたち」・「多摩の昆虫たち」


91年館ホールのでは常設で動物系統、牧野標本館他、地学、日本史学、社会人類学、考古学、インダストリアルアートなどの興味深い展示が見られます。
是非、皆さんお誘い合わせてご参加ください。

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