講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-27 / 文学 / 学内講座コード:301027
『奥の細道』の主な章段を読んでみよう(その4)
- 開催日
- 4月28日(水)~ 7月28日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年に渡って何度も何度も推敲が重ねられ、『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅は、時空を超えた旅の文学といえるでしょう。
本講座では、『奥の細道』の全行程のなかから主な章段を取り上げて、最新の研究成果をふまえながら読み通してゆきます。今回は、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」「五月雨を集めて早し最上川」といった名句に始まり、出羽三山での神秘的な世界の様子など、バラエティに富んだ展開になっています。芭蕉の旅路を、一緒に辿ってみませんか。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、ハイフレックス講座として、対面講座の講義を動画収録し、期間内いつでも視聴可能なWeb視聴講座として動画配信もしております。
どちらかを、ご都合によりお選びください。
この講座のWeb視聴講座のご紹介はこちらです。
【講座スケジュール】
第1回 4月28日(水) 山寺の閑かさ(「立石寺」)
第2回 5月19日(水) 最上川の急流(「最上川」)
第3回 6月30日(水) 羽黒山の涼しい月と月山(「出羽三山」前編)
第4回 7月28日(水) 月山から湯殿山へ(「出羽三山」後編)
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年に渡って何度も何度も推敲が重ねられ、『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅は、時空を超えた旅の文学といえるでしょう。
本講座では、『奥の細道』の全行程のなかから主な章段を取り上げて、最新の研究成果をふまえながら読み通してゆきます。今回は、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」「五月雨を集めて早し最上川」といった名句に始まり、出羽三山での神秘的な世界の様子など、バラエティに富んだ展開になっています。芭蕉の旅路を、一緒に辿ってみませんか。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、ハイフレックス講座として、対面講座の講義を動画収録し、期間内いつでも視聴可能なWeb視聴講座として動画配信もしております。
どちらかを、ご都合によりお選びください。
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【講座スケジュール】
第1回 4月28日(水) 山寺の閑かさ(「立石寺」)
第2回 5月19日(水) 最上川の急流(「最上川」)
第3回 6月30日(水) 羽黒山の涼しい月と月山(「出羽三山」前編)
第4回 7月28日(水) 月山から湯殿山へ(「出羽三山」後編)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 永田 英理 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 武蔵野大学・白百合女子大学非常勤講師。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)、共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『『おくのほそ道』解釈事典―諸説一覧』(東京堂出版、2003年)など。 |
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