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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-20 / 文学 / 学内講座コード:301015

漢詩を読む ―時代と人と―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月21日(水)~ 9月29日(水)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「少年老い易く学成り難し」(朱熹“偶成”)「水を渡り 復た水を渡る 花を看 還た花を看る」(高啓“尋胡隠君”)などの詩句はおなじみです。
宋詩は唐詩よりも人の口に上らないのも事実です。
宋代は北宋(960年~ 1126年)と南宋(1127年~ 1278年)との318年間です。
唐代に士族や士大夫(科挙の試験が必要)が貴族(高級官僚を世襲できる)とのたたかいの中で、勢力をのばした叫びのような詩をうけついで作られ、少なからず創造性に欠ける一面があります。
北方の遼の存在に苦しみ、最後に信じがたい蒙古の征服による亡国となるまでの詩を読みましょう。

お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、定員を超過した場合は、対面講座としての開講と同時に、それ以降にお申込された方のため、オンライン講座(リアルタイム配信)としても開講いたします。
詳細はあらためて、こちらに掲示いたします。

【講座スケジュール】
第1回 4月21日(水) 北宋中期の詩(梅堯臣、欧陽修など)
第2回 5月19日(水) 北宋中・後期の詩(曽鞏、司馬光など)
第3回 6月23日(水) “詞”を読む
第4回 7月21日(水) 北宋後期の詩①(王安石、蘇軾など)
第5回 8月25日(水) 北宋後期の詩②(黄庭堅、陳師道など)
第6回 9月29日(水) 南宋初期・中期の詩①(陳与義、陸游など)

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小笠原 博慧
肩書き 元國學院大學講師
プロフィール 1941年生まれ。1965年、私立高校教諭(漢文)。1974年、公立高校教諭(国語)。1994年、武蔵野女子学院高校教頭。1999年、同中学・高校校長。その間1975年、國學院大學講師(漢文学)。1982年、市立大月短期大学講師(文学、日本語)。1988年、武蔵野女子大学講師(仏教学、日本仏教史)。同大学仏教文化研究所所員。1988年、福泉寺住職。
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