講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-19 / 文学 / 学内講座コード:301011
『源氏物語(宇治十帖)』を読む
- 開催日
- 4月20日(火)~ 7月20日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「源氏物語」は全54巻中、特に冒頭の「桐壷」巻は有名ですが、後半の「橋姫」巻から「夢浮橋」巻までの、計10巻は、「宇治十帖」と呼ばれ、まばゆいばかりだった美形の光源氏没後、その遺児たち世代の宇治を舞台として、若い男女の悲劇的要素の強い、現実的なドラマが展開してゆく世界を、楽しく読んでゆきます。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、定員を超過した場合は、対面講座としての開講と同時に、それ以降にお申込された方のため、オンライン講座(リアルタイム配信)としても開講いたします。
詳細はあらためて、こちらに掲示いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(火) 「宇治十帖」とは―。「橋姫」の巻から「椎本」巻へ。(復習)
第2回 5月18日(火) 「椎本」巻P.99 - P.116.L.7までの総復習。
第3回 6月15日(火) 「椎本」巻P.116.L.8〜
第4回 6月22日(火) 「椎本」
第5回 7月 6日(火) 「椎本」
第6回 7月20日(火)「椎本」(以下、後期に続く)
「源氏物語」は全54巻中、特に冒頭の「桐壷」巻は有名ですが、後半の「橋姫」巻から「夢浮橋」巻までの、計10巻は、「宇治十帖」と呼ばれ、まばゆいばかりだった美形の光源氏没後、その遺児たち世代の宇治を舞台として、若い男女の悲劇的要素の強い、現実的なドラマが展開してゆく世界を、楽しく読んでゆきます。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、定員を超過した場合は、対面講座としての開講と同時に、それ以降にお申込された方のため、オンライン講座(リアルタイム配信)としても開講いたします。
詳細はあらためて、こちらに掲示いたします。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(火) 「宇治十帖」とは―。「橋姫」の巻から「椎本」巻へ。(復習)
第2回 5月18日(火) 「椎本」巻P.99 - P.116.L.7までの総復習。
第3回 6月15日(火) 「椎本」巻P.116.L.8〜
第4回 6月22日(火) 「椎本」
第5回 7月 6日(火) 「椎本」
第6回 7月20日(火)「椎本」(以下、後期に続く)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 上村 正人 |
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肩書き | 元武蔵野女子学院中学高校教員 |
プロフィール | 1938年生まれ。1960年、東京学芸大学乙類国語科(漢文専攻)卒。同年武蔵野女子学院中学高校国語科教諭(古文・漢文・現代文担当)。2003年3月、同上校定年退職。その間、東京学芸大学名誉教授・故安良岡康作氏(中世文学・国語教育専攻)に師事し日本中世文学を中心に研究。中世文学会、仏教文学会、解釈学会、日本文学協会にも所属してきた。なお本学生涯学習講座においては、「西行の和歌」「徒然草(抜粋)」「方丈記」「奥の細道」「野ざらし紀行」「鹿島詣」「笈の小文」「更科紀行」「嵯峨日記」「百人一首」「伊勢物語」「西行の歌と人生」「紀貫之の文学(「土佐日記」「古今集」)」「和歌文学史入門」「十六夜日記」「とはずがたり」「建礼門院右京大夫集」「悲劇の女性たち―平家物語入門―」をとりあげている。 |