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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-09-05 / 文学:日本史 / 学内講座コード:0207015

【Web配信】『今昔物語集』の名作「月の兎」を読む

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
2020年8月26日 ~ 2020年9月15日
講座回数
1
時間
1.5時間(30分×3回)
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【このたび、武蔵野大学地域交流推進室では、新型コロナウイルス感染症の収束の見込みが立て難い現状を鑑み、ご自宅に居ながら受講可能なWebによる講座を開講いたします。】

なぜ月には兎がいるのでしょう?そのいわれを語った話が『今昔物語集』にあります。話の起源は、古代インドのお釈迦様の前世を描いた物語「ジャータカ」まで遡れます。やがて中国で漢訳され経典や仏書に取り入れられ、日本に伝わると説話として広まりました。江戸時代の歌僧良寛や芥川龍之介もこの話に魅了されて作品を残しています。古代インドから日本の近代文学まで、脈々と語り継がれたこの物語の魅力をご紹介いたします。

備考

Webによるオンデマンド講座です
配信期間:2020年8月26日 ~ 2020年9月15日
申込期間:~ 2020年9月5日迄

講師陣

名前 鈴木 治子 (すずき はるこ)
肩書き 大正大学非常勤講師
プロフィール 武蔵野女子大学日本文学科卒業。大正大学大学院博士課程国文学専攻単位取得。東京都・埼玉県の区民・市民講座講師、NHK文化センター講師、大正大学オープンカレッジ講師、獨協大学オープンカレッジ講師を務める。
〈著書〉『歌謡文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社) 『中世文学の展開と仏教』(共著、おうふう)『海東高僧伝』(共著)、『東アジアの仏伝文学』(共著)
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