講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-14 / 文学 / 学内講座コード:201029
室生犀星作「杏っこ」を読む
- 開催日
- 4月15日(水)~ 5月13日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「杏っこ」は、昭和31年11月19日から同32年8月18日まで、271回にわたって、『東京新聞』夕刊に連載された、約850枚の長篇小説です。読売文学賞を受賞しました。犀星の自叙伝の集大成といわれ、また、教養小説、家庭小説などともいわれ、当時のベストセラー作品でもあったこの作品が、現代のわれわれの国にどう映るか、みんなで話し合ってみたいと思っています。
【講座スケジュール】
第1回 4月15日(水) 「杏っこ」を読む(1)−「血統」から「家」までを中心に
第2回 4月22日(水) 〃 (2)−「命」から「苦い蜜」までを中心に
第3回 5月13日(水) 〃 (3)−「男」から「唾」までを中心に
「杏っこ」は、昭和31年11月19日から同32年8月18日まで、271回にわたって、『東京新聞』夕刊に連載された、約850枚の長篇小説です。読売文学賞を受賞しました。犀星の自叙伝の集大成といわれ、また、教養小説、家庭小説などともいわれ、当時のベストセラー作品でもあったこの作品が、現代のわれわれの国にどう映るか、みんなで話し合ってみたいと思っています。
【講座スケジュール】
第1回 4月15日(水) 「杏っこ」を読む(1)−「血統」から「家」までを中心に
第2回 4月22日(水) 〃 (2)−「命」から「苦い蜜」までを中心に
第3回 5月13日(水) 〃 (3)−「男」から「唾」までを中心に
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
---|---|
肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |
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