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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-16 / 文学 / 学内講座コード:0201019c

聖徳太子とその周辺 『日本書紀』編纂1300年記念

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月17日(金)
講座回数
1回
時間
10:00~11:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
26
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
聖徳太子は、叔母の推古天皇を補佐し、冠位十二階や十七条憲法を制定するほか、仏教を厚く信仰したことでよく知られています。しかし、その出生からはじめ、十人のことばを聞き分けたとする豊かな耳の伝承など、その存在はある部分、伝説に包まれた形で後世に伝わっています。また、彼の片腕と言われた秦河勝は、大化の改新前年、富士川のほとりから広まった新興宗教を駆逐したなどと記されますが、一方、伝説では能楽の始祖ともいわれています。本講座では、『日本書紀』の聖徳太子とその周辺の伝承を基点に、日本文化における太子伝承の意味するところを探っていきたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 4月17日(金)

講師陣

名前 伊藤 高雄
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 1958年神奈川県中郡二宮町生まれ。國學院大學博士課程修了。博士(文学)。武蔵野大学・横浜国立大学・東京女学館大学・獨協医科大学・國學院大學・國學院大學栃木短期大学兼任講師。専門は日本古代文学・伝承文学・民俗学。ことわざ学会理事。著書・論文に『万葉集を知る辞典』(東京堂出版 共著)、『ことわざで遊ぶ』(アリス館)、「折口信夫・国学院大學講義その他」(國學院雑誌第114巻第10号)などがある。
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