検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-12 / 文学 / 学内講座コード:311048

平家琵琶で聴く平家物語「木曽最期」

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月13日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~15:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
4,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座内容】
宇治川の防御も源義経の軍勢に破られ、木曽義仲は僅かの手勢をもって敗走を余儀なくされる。命からがら都を逃れるも、彼には最期を共にと契った乳母兄弟がいた。今井四郎兼平である。しかし運命の糸が二人を引き寄せて、大津打出の浜に喜びの再会を果たし、手を取り合う。ここを最期のいくさと、敵の大軍に駆け入る義仲主従。
都での乱暴狼藉の描写とは違い、『平家物語』は、あたかも二人の最期を庇うような眼差しを向けることになります。鎮魂の文学といわれる所以がここにはあります。極限状況の中に繰り広げられる、主従の人間ドラマ。心揺さぶる平家琵琶の語りに耳を傾けましょう。

【講座スケジュール】
第1回 4月13日(土)

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池田 英悟
肩書き 本学非常勤講師・むさしの連歌会代表
プロフィール 昭和26年大阪市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期。現在、武蔵野大学非常勤講師、武蔵野大学能楽資料センター研究員。よみうり文化センター市民大学(町田市)「平家物語」講師。
むさしの連歌会代表。 論文:「梁塵秘抄と信仰」、「梁塵秘抄と女たち」「にみる老境の世界」など。
名前 大野 美子
肩書き 前田流平家琵琶相伝者
プロフィール 1972年に館山甲午師(国の無形文化財)が指導する平家琵琶普及後援会に入会。2007年より甲午師高弟の相伝者 後藤光樹師に師事し、2012年に免許皆伝、前田流平家詞曲相伝となる。現在、寺社・教会、学校、荻野検校顕彰会や文化庁等の主催行事、大学の授業内や生涯学習講座などにて演奏活動を続けている。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.