講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-09 / 文学:世界史 / 学内講座コード:311033
イギリスの古都カンタベリー ―その歴史と文学 ―
- 開催日
- 5月10日(金)~ 5月17日(金)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』や大聖堂で知られるイギリスの古都カンタベリーについて、その歴史と、町にゆかりのある文学者などを中心にお話しします。第1回では、中世のカンタベリーとイギリスのキリスト教発展の上で果たした役割などについて解説。特にカンタベリーの基礎を築いた聖オーガスティンや、大聖堂で暗殺され、やがて聖者として崇められるようになるトマス・ベケットについて触れます。第2回では、カンタベリー周辺で生まれ育ったり、住んだり、あるいは訪問した近現代の文学者達についてお話しします。宗教改革の過程で処刑された大法官で文学者、サー・トマス・モア、シェイクスピア時代の大劇作家、クリストファー・マーロウ、そしてイギリス近代小説を代表する作家、ジェイン・オースティンやチャールズ・ディケンズについて触れる予定です。
【講座スケジュール】
第1回 5月10日(金) 中世のカンタベリー
第2回 5月17日(金) 近現代英文学の詩人・作家とカンタベリー
ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』や大聖堂で知られるイギリスの古都カンタベリーについて、その歴史と、町にゆかりのある文学者などを中心にお話しします。第1回では、中世のカンタベリーとイギリスのキリスト教発展の上で果たした役割などについて解説。特にカンタベリーの基礎を築いた聖オーガスティンや、大聖堂で暗殺され、やがて聖者として崇められるようになるトマス・ベケットについて触れます。第2回では、カンタベリー周辺で生まれ育ったり、住んだり、あるいは訪問した近現代の文学者達についてお話しします。宗教改革の過程で処刑された大法官で文学者、サー・トマス・モア、シェイクスピア時代の大劇作家、クリストファー・マーロウ、そしてイギリス近代小説を代表する作家、ジェイン・オースティンやチャールズ・ディケンズについて触れる予定です。
【講座スケジュール】
第1回 5月10日(金) 中世のカンタベリー
第2回 5月17日(金) 近現代英文学の詩人・作家とカンタベリー
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 末松 良道 |
---|---|
肩書き | 元本学教授・獨協大学非常勤講師 |
プロフィール | ケント大学(英国)中世・近代初期研究センター博士課程修了 博士(Ph.D) 元武蔵野大学教授、現在獨協大学非常勤講師。中世英文学、特に中世イギリス演劇を研究領域とする。主な著作・論文として “The Representation of the Judiciary and Judicial Processes in English Medieval and Tudor Drama”(Ph.D論文、ケント大学)、「“Deeme Love”、あるいはニコラスの密かな歓び─『カンタベリ物語』における学僧─」(『世界文学』第89号) |
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)