講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-26 / 文学 / 学内講座コード:301061a
夏目漱石『草枕』論 連続講座【夏目漱石生誕150年記念】第2弾
- 開催日
- 4月27日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
「山路を登りながら、かう考えた。/智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。/住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生まれて、画が出来る。」
世の俗情を離れて旅を続ける画工による詩・絵画・茶道・温泉・椿の花など様々な日本美の発見、そして温泉宿の訳ありの女性である那美さんとの丁々発止のやり取りから急展開の結末、漱石の鋭い同時代批判まで『草枕』を今日的視点からも鑑賞してまいります。※お手持ちの『草枕』をお持ち下さい。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回 4月27日(金)
「山路を登りながら、かう考えた。/智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。/住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟つた時、詩が生まれて、画が出来る。」
世の俗情を離れて旅を続ける画工による詩・絵画・茶道・温泉・椿の花など様々な日本美の発見、そして温泉宿の訳ありの女性である那美さんとの丁々発止のやり取りから急展開の結末、漱石の鋭い同時代批判まで『草枕』を今日的視点からも鑑賞してまいります。※お手持ちの『草枕』をお持ち下さい。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回 4月27日(金)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹田 日出夫 |
---|---|
肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 1935年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。武蔵野大学名誉教授。日本現代詩人会員、日本文芸家協会員、パレスティナ難民支援NGO「地に平和」会員。 著書に『渇仰と復活の挿画』『現代世界の暴力と詩人』『詩集 フィレンツェのムンク』『詩集 地中海』ほか。 |
関連講座
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)