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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-10 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:292074a

鎌倉幕府法における犯罪と刑罰 【連続講座】史料から日本の歴史を考える 第四弾(1) 

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月11日(水)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
鎌倉幕府の基本法である「御成敗式目」と、それを修正・改廃する単行法令「追加法」の中から、刑事関係の諸規定を選び出し、犯罪と刑罰について具体的な事例を紹介していきます。例えば、「御成敗式目」15条には「謀書」(文書偽造)という犯罪が挙げられていますが、この犯罪はどのような場合にどのような方法で行われるのが一般的だったのでしょうか。また、追加法244条などには犯罪として「人商人」(人身売買)が記されていますが、この犯罪に対する刑罰は鎌倉時代を通してどのように変化したのでしょうか。以上のようないくつかの具体例を通して、鎌倉幕府法における犯罪と刑罰のあり方を考えていけたらと思います。

【講座スケジュール】
第1回10月11日(水)

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 神野 潔
肩書き 東京理科大学准教授
プロフィール 1976年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同大学大学院法学研究科公法学専攻後期博士課程単位取得退学。修士(法学)。武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部専任講師・准教授を経て、現在東京理科大学理学部第一部教養学科准教授。専門は日本法制史・法社会史・法思想史。主要な著書に『法学概論』(共著、慶應義塾大学出版会、2015年)など。主要な論文に「鎌倉幕府の寄進安堵について」(『古文書研究』第62号、2006年)」など。
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