講座詳細情報
申し込み締切日:2017-11-30 / 文学 / 学内講座コード:292070d
漱石『心』(『こころ』)の世界 【連続講座】夏目漱石 生誕150年 ~漱石の魅力に迫る~(4)
- 開催日
- 12月 1日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
大正3年、漱石は名作『心』(『こころ』)の連載を終え、自費出版の形でその刊行を岩波にゆだねました。漱石自装による『心』は、岩波書店の創業を記念する出版物となります。1993年、同社は創業80周年を迎え『心』の漱石自筆原稿複製を(480部)刊行していますのでそれも視野に入れ、その後の新研究も紹介しつつ『心』を読み解いてまいります。
『心』は我が国だけでなく、翻訳を通じ日本人を理解する上でも格好の作品として広く海外で最も愛読されてきた日本の近代小説です。日本人論という視点も加えて、『心』を皆さんと再読してまいりたいと考えています。
※テキストとしてご自宅にある『心』(『こころ』)を当日ご持参ください。
テキストはあらかじめ各自でご用意下さい。新たに購入なさる場合は岩波文庫版(648円)がおすすめですが、全集本や他社版をお持ちの方は、それをご利用下されば結構です。
【講座スケジュール】
第1回12月 1日(金)
大正3年、漱石は名作『心』(『こころ』)の連載を終え、自費出版の形でその刊行を岩波にゆだねました。漱石自装による『心』は、岩波書店の創業を記念する出版物となります。1993年、同社は創業80周年を迎え『心』の漱石自筆原稿複製を(480部)刊行していますのでそれも視野に入れ、その後の新研究も紹介しつつ『心』を読み解いてまいります。
『心』は我が国だけでなく、翻訳を通じ日本人を理解する上でも格好の作品として広く海外で最も愛読されてきた日本の近代小説です。日本人論という視点も加えて、『心』を皆さんと再読してまいりたいと考えています。
※テキストとしてご自宅にある『心』(『こころ』)を当日ご持参ください。
テキストはあらかじめ各自でご用意下さい。新たに購入なさる場合は岩波文庫版(648円)がおすすめですが、全集本や他社版をお持ちの方は、それをご利用下されば結構です。
【講座スケジュール】
第1回12月 1日(金)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹田 日出夫 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 1935年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。武蔵野大学名誉教授。日本現代詩人会員、日本文芸家協会員、パレスティナ難民支援NGO「地に平和」会員。 著書に『渇仰と復活の挿画』『現代世界の暴力と詩人』『詩集 フィレンツェのムンク』『詩集 地中海』ほか。 |
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