講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-18 / 文学 / 学内講座コード:292034
犀星晩年 −ウラルダイヤの指輪をめぐって−
- 開催日
- 10月19日(木)~10月26日(木)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
室生朝子著『父室生犀星』(毎日新聞社)には、晩年の犀星をめぐって登場する二人の女性、宮城峯子(仮名)と小山万里江(仮名)についての衝撃的な記述があります。まずそれを紹介した後にそのうちの一人、峯子の存在に注目し、峯子とのかかわりの中で誕生したと推測される犀星作品群を読み、人間犀星、創作者犀星の魅力に触れたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回10月19日(木) 1、詩「中央大街裏」の背景を見つめる
第2回10月26日(木) 2、「三人の女」「かげろふの日記遺文」を読む
室生朝子著『父室生犀星』(毎日新聞社)には、晩年の犀星をめぐって登場する二人の女性、宮城峯子(仮名)と小山万里江(仮名)についての衝撃的な記述があります。まずそれを紹介した後にそのうちの一人、峯子の存在に注目し、峯子とのかかわりの中で誕生したと推測される犀星作品群を読み、人間犀星、創作者犀星の魅力に触れたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回10月19日(木) 1、詩「中央大街裏」の背景を見つめる
第2回10月26日(木) 2、「三人の女」「かげろふの日記遺文」を読む
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
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肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |