講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-17 / 文学 / 学内講座コード:291035
室生犀星と蕪村
- 開催日
- 5月18日(木)~ 6月 1日(木)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
大正14年12月20日、「東京日日新聞」に載せた「夜半翁」で、犀星は蕪村に初めて接したときの感動を記しています。第1回では、特にその中の「北寿老仙をいたむ」について記した箇所に触れます。第2回は蕪村句と犀星句を取り上げ、両者にみられる近似性を見つめます。これらの営みによって、犀星の蕪村受容の姿を確認し、その意味を考えます。
【講座スケジュール】
第1回 5月18日(木) 「夜半翁」を読む
第2回 6月 1日(木) 犀星句と蕪村句
大正14年12月20日、「東京日日新聞」に載せた「夜半翁」で、犀星は蕪村に初めて接したときの感動を記しています。第1回では、特にその中の「北寿老仙をいたむ」について記した箇所に触れます。第2回は蕪村句と犀星句を取り上げ、両者にみられる近似性を見つめます。これらの営みによって、犀星の蕪村受容の姿を確認し、その意味を考えます。
【講座スケジュール】
第1回 5月18日(木) 「夜半翁」を読む
第2回 6月 1日(木) 犀星句と蕪村句
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
---|---|
肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)