大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
俳句のルーツには連句や句合せなどの「座の文学」がありました。芭蕉・蕪村・一茶といった江戸の俳諧師も「座の文学」をこなす事によって自身の創作力を高めました。この実践講座でも連句や句合せを楽しみながら、各自の作句力の向上を目指します。

【持ち物】市販の「歳時記」で四季が網羅されているもの。電子辞書搭載のものでも可。

【講座スケジュール】
第1回10月27日(木) 俳句と句合せ
第2回11月24日(木) 取合せと付合
第3回12月22日(木) 付合と転じ
第4回 1月26日(木) 模擬句会　基礎編
第5回 2月23日(木) 模擬句会　応用編

【教材】
『俳句連句REMIX』 浅沼璞 東京四季出版 2016年4月 1，944円


※上記教材をお持ちでない方は、詳細ページよりご購入ください。

名前	浅沼 博
肩書き	本学非常勤講師・俳人・連句人
プロフィール	1957年、東京生まれ。俳人(号・璞ハク)。 法政大学文学部日本文学科卒。日本大学、法政大学、放送大学等で兼任講師。連句協会・理事 著書に『可能性としての連句』(ワイズ出版、1996年)、『「超」連句入門』(東京文献センター、2000年)、 『西鶴という鬼才』(新潮社、2008年)、『俳句連句REMIX』(東京四季出版 2016年4月刊行予定)。