講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-18 / 文学 / 学内講座コード:281036
詩誌『感情』100年 ― 室生犀星、萩原朔太郎、多田不二の「思情」 ―
- 開催日
- 5月19日(木)~ 6月 2日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
室生犀星、萩原朔太郎二人の企画により詩誌『感情』が発行されて、今年で100年になります。同誌は通刊32冊(その後『感情同人詩集』1冊あり)出され、感情詩社からは、朔太郎の『月に吠える』、犀星『愛の詩集』『抒情小曲集』、竹村俊郎『葦茂る』、多田不二『悩める森林』が刊行されています。100年というこの機会に、あらためて同誌の意味をさぐり、同時に、昨夏刊行した『多田不二来簡集』から見えてくるものを参考にしつつ、犀星、朔太郎、不二の詩の世界をのぞいてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月19日(木) 詩誌『感情』とは
第2回 5月26日(木) 『多田不二来簡集』から『感情』を見る 1
第3回 6月 2日(木) 『多田不二来簡集』から『感情』を見る 2
室生犀星、萩原朔太郎二人の企画により詩誌『感情』が発行されて、今年で100年になります。同誌は通刊32冊(その後『感情同人詩集』1冊あり)出され、感情詩社からは、朔太郎の『月に吠える』、犀星『愛の詩集』『抒情小曲集』、竹村俊郎『葦茂る』、多田不二『悩める森林』が刊行されています。100年というこの機会に、あらためて同誌の意味をさぐり、同時に、昨夏刊行した『多田不二来簡集』から見えてくるものを参考にしつつ、犀星、朔太郎、不二の詩の世界をのぞいてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月19日(木) 詩誌『感情』とは
第2回 5月26日(木) 『多田不二来簡集』から『感情』を見る 1
第3回 6月 2日(木) 『多田不二来簡集』から『感情』を見る 2
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
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肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |