講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-04 / 文学 / 学内講座コード:281032
楽しく学ぶ百人一首
- 開催日
- 4月 5日(火)~ 9月20日(火)
- 講座回数
- 18回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
藤原定家の撰んだ「小倉百人一首」は飛鳥時代の天智天皇から始まって、百首目の後鳥羽院まで、昔からほぼ年代順に有名な歌人から一首ずつ短歌を選んである。平安末期に至り、「新古今時代」といって「新古今集」が編纂された鎌倉時代初期に至るまでが最も和歌が盛んだった時期だった。その時期最も様々な修辞法が案出されたので、「百人一首」が全首を学ぶとそれにより和歌の解釈や修辞法の理解が可能になる。作者のエピソードなどまじえて楽しく解釈し、鑑賞してゆきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月 5日(火) 百人一首のゲームとそのルール ゲームの生まれる過程
第2回 4月12日(火) 百人一首の出現 藤原定家の果たした役割
第3回 4月19日(火) 百人一首の構成とその特色。作者たちと時代、出典など
第4回 4月26日(火) 百人一首の解釈と鑑賞の要点。和歌の修辞法
第5回 5月10日(火) 和歌の修辞法
第6回 5月17日(火) 和歌の時代による変遷 修辞法の変化
第7回 5月24日(火) 1~3の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第8回 5月31日(火) 4~6の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第9回 6月 7日(火) 7~9の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第10回 6月14日(火) 10~1の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第11回 6月21日(火)
第12回 6月28日(火)
第13回 7月 5日(火)
第14回 7月12日(火)
第15回 7月19日(火)
第16回 9月 6日(火)
第17回 9月13日(火)
第18回 9月20日(火)
藤原定家の撰んだ「小倉百人一首」は飛鳥時代の天智天皇から始まって、百首目の後鳥羽院まで、昔からほぼ年代順に有名な歌人から一首ずつ短歌を選んである。平安末期に至り、「新古今時代」といって「新古今集」が編纂された鎌倉時代初期に至るまでが最も和歌が盛んだった時期だった。その時期最も様々な修辞法が案出されたので、「百人一首」が全首を学ぶとそれにより和歌の解釈や修辞法の理解が可能になる。作者のエピソードなどまじえて楽しく解釈し、鑑賞してゆきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月 5日(火) 百人一首のゲームとそのルール ゲームの生まれる過程
第2回 4月12日(火) 百人一首の出現 藤原定家の果たした役割
第3回 4月19日(火) 百人一首の構成とその特色。作者たちと時代、出典など
第4回 4月26日(火) 百人一首の解釈と鑑賞の要点。和歌の修辞法
第5回 5月10日(火) 和歌の修辞法
第6回 5月17日(火) 和歌の時代による変遷 修辞法の変化
第7回 5月24日(火) 1~3の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第8回 5月31日(火) 4~6の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第9回 6月 7日(火) 7~9の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第10回 6月14日(火) 10~1の歌と作者の特色 解釈と鑑賞
第11回 6月21日(火)
第12回 6月28日(火)
第13回 7月 5日(火)
第14回 7月12日(火)
第15回 7月19日(火)
第16回 9月 6日(火)
第17回 9月13日(火)
第18回 9月20日(火)
講師陣
名前 | 上村 正人 |
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肩書き | 元武蔵野女子学院中学高校教員 |
プロフィール | 昭和13年(1938)生まれ。昭和35年(1960)、東京学芸大学乙類国語科(漢文専攻)卒。同年武蔵野女子学院中学高校国語科教諭。平成15年(2003)3月、同上校定年退職。ほとんど高校で古文・漢文・現代文を教えてきた。その間、東京学芸大学名誉教授・故安良岡康作氏(中世文学・国語教育専攻)に師事、日本中世文学を中心に研究。中世文学会、仏教文学会、解釈学会、日本文学協会にも所属してきた。 なお本学生涯学習講座においては、「西行の和歌」「徒然草(抜粋)」「方丈記」「奥の細道」「野ざらし紀行」「鹿島詣」「笈の小文」「更科紀行」「嵯峨日記」「百人一首」「伊勢物語」「西行の歌と人生」「紀貫之の文学(「土佐日記」「古今集」)」「和歌文学史入門」「十六夜日記」「とはずがたり」をとりあげている。 |