講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-05 / 文学 / 学内講座コード:281021
万葉の世界
- 開催日
- 4月 6日(水)~ 7月20日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 09:45~11:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
『万葉集』は現存する最古の歌集ですが、けっして「古い歌集」ではありません。そこには人々の生活が息づき、現代にも通じる情緒があふれています。
今回は、『万葉集』のなかでも「巻14」を読み進めます。「巻14」は「東歌」と呼ばれる東国の国々から採集された歌が集められている巻です。万葉の時代の東国の人々の歌を読み進めながら、歌に表現された相手への思いを読み取ることで広がる万葉の世界へ踏み込んでみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 4月 6日(水) 東歌とは―冒頭五首―
第2回 4月20日(水) 駿河国・伊豆国の歌
第3回 5月18日(水) 上総国・下総国の歌
第4回 6月 1日(水) 武蔵国の歌
第5回 6月15日(水) 相模国の歌
第6回 6月29日(水) 常陸国の歌
第7回 7月 6日(水) 上野国の歌
第8回 7月20日(水) 陸奥国の歌
『万葉集』は現存する最古の歌集ですが、けっして「古い歌集」ではありません。そこには人々の生活が息づき、現代にも通じる情緒があふれています。
今回は、『万葉集』のなかでも「巻14」を読み進めます。「巻14」は「東歌」と呼ばれる東国の国々から採集された歌が集められている巻です。万葉の時代の東国の人々の歌を読み進めながら、歌に表現された相手への思いを読み取ることで広がる万葉の世界へ踏み込んでみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 4月 6日(水) 東歌とは―冒頭五首―
第2回 4月20日(水) 駿河国・伊豆国の歌
第3回 5月18日(水) 上総国・下総国の歌
第4回 6月 1日(水) 武蔵国の歌
第5回 6月15日(水) 相模国の歌
第6回 6月29日(水) 常陸国の歌
第7回 7月 6日(水) 上野国の歌
第8回 7月20日(水) 陸奥国の歌
講師陣
名前 | 城﨑 陽子 |
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肩書き | 國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 岡山県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。博士(文学)。現在は同大學兼任講師として教壇に立つ一方、「歌とは何か」をテーマに東アジアを視野に入れた万葉集研究を展開中。 【主著】『上代文学への招待』(共著)、『万葉集の編纂と享受の研究』、『古典によむ富士山―文学・歴史・民俗』、『近世国学と万葉集研究』、『万葉集を訓んだ人々―「万葉文化学」のこころみ―』など。 |