講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-19 / 文学 / 学内講座コード:281010
俳句を味わい、仏教を学ぶ
- 開催日
- 4月20日(水)~ 6月29日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
日本文化は、様々な「道」の文化です。茶道・香道・華道・書道・柔道など。それら様々な「道」の根底には仏道があります。「道」は、西欧的な対立・克服・悲劇の後の感動を主調とした専門家の文化ではなく、常に道を歩み続ける一般人が参加できる自覚の文化であるといえます。
本講座では、日本文化を成立させている諸条件(風土・気候・中国文明の影響など)の基礎知識を確認して、日本文化と仏教の関係、漢詩と和歌と俳句の関係、俳句文学の特徴、個々の俳句の仏教的な意味などを学びます。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(水) 俳句とはなにか? 仏教とはなにか?
第2回 5月11日(水) 俳句と仏教の関係;俳句と中国文学;俳句と和歌
第3回 6月 1日(水) 俳句評釈 (1)(作品・作者・作品成立の過程を学ぶ)
第4回 6月29日(水) 俳句評釈 (2)(作品・作者・作品成立の過程を学ぶ)
日本文化は、様々な「道」の文化です。茶道・香道・華道・書道・柔道など。それら様々な「道」の根底には仏道があります。「道」は、西欧的な対立・克服・悲劇の後の感動を主調とした専門家の文化ではなく、常に道を歩み続ける一般人が参加できる自覚の文化であるといえます。
本講座では、日本文化を成立させている諸条件(風土・気候・中国文明の影響など)の基礎知識を確認して、日本文化と仏教の関係、漢詩と和歌と俳句の関係、俳句文学の特徴、個々の俳句の仏教的な意味などを学びます。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(水) 俳句とはなにか? 仏教とはなにか?
第2回 5月11日(水) 俳句と仏教の関係;俳句と中国文学;俳句と和歌
第3回 6月 1日(水) 俳句評釈 (1)(作品・作者・作品成立の過程を学ぶ)
第4回 6月29日(水) 俳句評釈 (2)(作品・作者・作品成立の過程を学ぶ)
講師陣
名前 | 村石 恵照 |
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肩書き | 本学客員教授・東京仏教学院講師 |
プロフィール | 東洋大学(大学院文学研究科仏教学専攻博士課程)、外国政府機関勤務、Young East (Managing Editor)、英文毎日コラムニスト(筆名 Kenkichi Murano)、などを経て、平成24年3月まで武蔵野大学教授。 研究領域:仏教学/日本文化論/イギリス思想(G.オーウェル)。 著作/論文:A Study of Shinran's Major Work: the Kyo-gyo-shin-sho、『地球の歩き方=旅の会話集15(ハンガリー・チェコ・ポーランド語/英語』(ダイヤモンド・ビッグ社)、『仏陀のエネルギー・ヨーロッパに生きる親鸞の心』(翻訳)、『オーウェル―20世紀を超えて』(共著)、『いのちをめぐる仏教知のパラダイム試論』、『仏教最前線の課題』、『Gentle Charm of Japan(DharmaEn)』など。 |