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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-22 / 文学 / 学内講座コード:272056

『方丈記』とその時代―鴨長明がたどり着いた栖とは―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月23日(金)~ 2月26日(金)
講座回数
5回
時間
16:45~18:15
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
鴨長明の『方丈記』は、長明が20代~30代にかけて体験した五大災厄を簡明な文章で綴る前半部分と幾度かの変遷を経てたどり着いた方丈の庵、そして、遁世生活の日々を描く後半部分から構成されている。
本講座では、自身の出自とたどり着いた方丈の庵での生活を綴る後半部分を講読し、下鴨神社の社家に生まれながら跡を継げなかった長明の心情、そして、彼の住居論を中心に読み解いていきます。

【講座スケジュール】
第1回10月23日(金) 長明の出自とその住居
第2回11月27日(金) 遁世の日々
第3回12月25日(金) 遁世の生活を振り返る
第4回 1月22日(金) 『池亭記』を読む
第5回 2月26日(金) 長明が導き出した答えとは?

備考

【教材】
『方丈記』現代語訳付き(角川ソフィア文庫) 鴨長明 簗瀬一雄訳注 角川学芸出版 2010年11月 821円

※上記教材をお持ちでない方は、詳細ページよりご購入ください。

講師陣

名前 関口 崇史
肩書き 大正大学講師
プロフィール 大正大学・明星大学・青山学院女子短期大学講師、読売カルチャー講師、足立区文化財調査員。「鎌倉幕府の宗教政策及び朝廷との関係」(『大正大学大学院論集』29号、2005年)、「鎌倉幕府と醍醐寺蓮蔵院」(『鴨台史学』5号、2005年)、「鶴岡八幡宮寺両界壇所供僧職の相承に関する若干の考察」(『ぶい&ぶい(無為 無為)』vol.4、2008年)「摂家将軍期における二所詣」(日本史史料研究会論文集1 阿部猛他編『中世政治史の研究』、日本史史料研究会、2010年)
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