講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-27 / 芸術・文化:文学 / 学内講座コード:272040b
近代能楽集と能と三島由紀夫 【連続講座】三島由紀夫は何者?
- 開催日
- 10月28日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
三島由紀夫はもっとも本質的に能とつながる作家ではないでしょうか。私の武蔵野女子大学における最終講義は、三島由紀夫でありましたし、没後30年、能と近代能の同時上演の時の芸術祭企画委員でもありました。銕仙会の真ん前の席で能を見つめていた、三島由紀夫の思い出も語ろうと思います。
【講座スケジュール】
第1回10月28日(水) 近代能楽集と能と三島由紀夫
三島由紀夫はもっとも本質的に能とつながる作家ではないでしょうか。私の武蔵野女子大学における最終講義は、三島由紀夫でありましたし、没後30年、能と近代能の同時上演の時の芸術祭企画委員でもありました。銕仙会の真ん前の席で能を見つめていた、三島由紀夫の思い出も語ろうと思います。
【講座スケジュール】
第1回10月28日(水) 近代能楽集と能と三島由紀夫
講師陣
名前 | 増田 正造 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 1930年生まれ。早稲田大学で野村万作と同級。武蔵野大学名誉教授。同大学能楽資料センター主任を長く勤める。桜間弓川に師事。観世寿夫の華の会同人。『能楽思潮』の創刊、森の薪能・大宮薪能・明治神宮薪能などの創始に関わる。能楽音の会主宰。能の記録を続ける。目下観世清和宗家を中心に4K録画を続ける。著書に『能の表現-その逆説の美学』、観世寿夫賞の『能と近代文学』、『能のデザイン』『世阿弥の世界』、共著に『能と狂言』『黒川能の世界』『マンガ能百番』『OMOTE』ほか多数。映像作品に文部大臣賞の『鑑賞入門 狂言』、『能の華』『バリ島まるかじり』ほか。永青文庫・観世文庫の評議員。 |