講座詳細情報
申し込み締切日:2016-02-11 / 文学 / 学内講座コード:272037
『奥の細道』を読む―芭蕉と辿る時空を超えた旅― (東北編その1)
- 開催日
- 2月12日(金)~ 3月25日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年にわたって何度も何度も推敲が重ねられて『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅路は、時空を超えた旅でもあります。今期は、東北の入口である「白河の関」を越えて、いよいよ奥州路に入ります。義経の足跡をも辿ってゆく奥州の旅を、芭蕉とともに体験してみませんか。
※参考図書:『新版おくのほそ道』潁原退蔵、尾形仂(訳注)角川ソフィア文庫
【講座スケジュール】
第1回 2月12日(金) これまでの旅の振り返り、殺生石・遊行柳
第2回 2月19日(金) 白河の関
第3回 2月26日(金) 須賀川
第4回 3月 4日(金) 浅香山・信夫の里
第5回 3月11日(金) 飯塚の里
第6回 3月18日(金) 笠島・武隈の松
第7回 3月25日(金) 宮城野
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年にわたって何度も何度も推敲が重ねられて『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅路は、時空を超えた旅でもあります。今期は、東北の入口である「白河の関」を越えて、いよいよ奥州路に入ります。義経の足跡をも辿ってゆく奥州の旅を、芭蕉とともに体験してみませんか。
※参考図書:『新版おくのほそ道』潁原退蔵、尾形仂(訳注)角川ソフィア文庫
【講座スケジュール】
第1回 2月12日(金) これまでの旅の振り返り、殺生石・遊行柳
第2回 2月19日(金) 白河の関
第3回 2月26日(金) 須賀川
第4回 3月 4日(金) 浅香山・信夫の里
第5回 3月11日(金) 飯塚の里
第6回 3月18日(金) 笠島・武隈の松
第7回 3月25日(金) 宮城野
講師陣
名前 | 永田 英理 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。白百合女子大学非常勤講師。専攻は近世俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)。共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『『おくのほそ道』解釈事典─ 諸説一覧』(東京堂出版、2003年)。 |
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