講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-18 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:276020
【オムニバス形式講座 伝統文化を考える 全7回】 伝統文化を考える “大江戸の復元”
- 開催日
- 4月19日(日)~ 9月 6日(日)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
江戸時代の「江戸」は、18世紀初頭には人口100万人を超える世界一の都市でした。本講座は、「いわゆる「東京」の前身としての「江戸」の痕跡を探る」をテーマにしています。
現在でも、東京には「江戸」の跡を見つけることができます。歴史、芸能、建築、宗教、文化などの視点から、大都市江戸を再確認します。
現在の東京から「江戸」を見つめ直し、世界一の都市の姿を発見する。
上記をテーマに江戸時代の大都市が現在の東京に結びつくプロセスを皆さんと考えます。
【講座スケジュール】
第1回 4月19日(日) 江戸時代以前の「江戸」
第2回 5月17日(日) 番町の旗本たち
第3回 6月 7日(日) 江戸の神社空間とは?
第4回 6月28日(日) 江戸の武士の由緒意識
第5回 7月12日(日) 江戸庶民の娯楽とことば
第6回 7月26日(日) 江戸の菓子屋
第7回 9月 6日(日) 江東区「中川船番所資料館」に行こう!(中川船番所資料館)
江戸時代の「江戸」は、18世紀初頭には人口100万人を超える世界一の都市でした。本講座は、「いわゆる「東京」の前身としての「江戸」の痕跡を探る」をテーマにしています。
現在でも、東京には「江戸」の跡を見つけることができます。歴史、芸能、建築、宗教、文化などの視点から、大都市江戸を再確認します。
現在の東京から「江戸」を見つめ直し、世界一の都市の姿を発見する。
上記をテーマに江戸時代の大都市が現在の東京に結びつくプロセスを皆さんと考えます。
【講座スケジュール】
第1回 4月19日(日) 江戸時代以前の「江戸」
第2回 5月17日(日) 番町の旗本たち
第3回 6月 7日(日) 江戸の神社空間とは?
第4回 6月28日(日) 江戸の武士の由緒意識
第5回 7月12日(日) 江戸庶民の娯楽とことば
第6回 7月26日(日) 江戸の菓子屋
第7回 9月 6日(日) 江東区「中川船番所資料館」に行こう!(中川船番所資料館)
講師陣
名前 | 生駒 哲郎 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員 |
プロフィール | 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。 主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。 |
名前 | 滝口 正哉 |
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肩書き | 千代田区教育委員会文化財調査指導員 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部卒業。立正大学大学院文学研究科博士後期課程修了。東京都公文書館専門員を経て、千代田区教育委員会文化財調査指導員、および立正大学・成城大学非常勤講師。博士(文学)。専門は近世都市史・文学史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富-富くじ・寺社・庶民-』(岩田書院) |
名前 | 岸川 雅範 |
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肩書き | 神田神社権禰宜 |
プロフィール | 神田神社権禰宜。1974年東京都生まれ。國學院大學文学部神道学科卒、同大大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。博士(神道学)。著書に『天下祭読本 幕末の神田明神祭礼を読み解く』(共著、雄山閣、2007年)、『鬼がゆく 江戸の華神田祭』(共著、平凡社、2009年)など。 |
名前 | 西 光三 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・板橋区公文書館公文書館専門員 |
プロフィール | 1971年、宮崎県生まれ。私立立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、板橋区公文書館公文書館専門員、(公財)徳川黎明会徳川林政史研究所非常勤研究員。 専門は日本近世史。『徳川幕府と巨大都市江戸』(共著 東京堂出版)、「徳川吉宗葬送考」(『寺院史研究』第10号)、「近世武士の由緒意識の醸成」(特別展図録『鎌倉と江戸 -中世と近世の武士-』千代田区教育委員会)、「将軍徳川慶喜の御印判製作過程と御用達町人」(『日本歴史』第784号)等。 |
名前 | 伊藤 高雄 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1958年神奈川県中郡二宮町生まれ。國學院大學博士課程修了。博士(文学)。武蔵野大学・横浜国立大学・東京女学館大学・獨協医科大学・國學院大學・國學院大學栃木短期大学兼任講師。専門は日本古代文学・伝承文学・民俗学。ことわざ学会理事。著書・論文に『万葉集を知る辞典』(東京堂出版 共著)、『ことわざで遊ぶ』(アリス館)、「折口信夫・国学院大學講義その他」(國學院雑誌第114巻第10号)などがある。 |
名前 | 中元 幸二 |
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肩書き | 国分寺市ふるさと文化財課職員 |
プロフィール | 昭和63年(1988)立正大学文学部史学科卒業。平成3年(1991)立正大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。 平成2年(1990)~平成23年(2011)東京都公文書館専門員在職。平成23年(2011)~現在国分寺市ふるさと文化財課在職中。 「北条氏所領役帳の諸本について」(神奈川地域史研究第15号、平成4年【1992】12月) 『寒川町史6 通史編 原始・古代・中世・近世』所収「第二部古代・中世 第三章南北朝・室町時代の寒川」(平成10年【1998】11月、寒川町)「中世相模における水系と開発」(神奈川地域史研究第26号、平成20年【2008】12月) |
名前 | 生駒 哲郎 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員 |
プロフィール | 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。 主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。 |
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