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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-02-11 / 文学 / 学内講座コード:262034

『枕草子』日記的章段を読む -里居する清少納言-

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
2月12日(木)~ 3月26日(木)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
『枕草子』の日記的章段と呼ばれる部分からは、作者清少納言をとりまくさまざまな人間関係をうかがい知ることができます。中宮定子の父藤原道隆の死後、権力を握ったのは、定子の兄伊周ではなく、道隆の弟道長でした。長徳二年(996)、花山院に対する不敬事件が引き金となって、伊周とその弟隆家をめぐる状況は一気に緊迫していきます。ところが、そんな不穏な事態のなか、清少納言は中宮定子のもとを離れ、実家にこもることになります。
今回は、清少納言が里居していたと思われるころの記事を中心に、周辺の資料を参照しながら、『枕草子』の成立時期についても考えてみようと思います。

※持ち物:筆記用具

【講座スケジュール】
第1回 2月12日(木) 「殿などのおはしまさでのち」壱
第2回 2月26日(木) 「殿などのおはしまさでのち」弐
第3回 3月12日(木) 「御前にて、人々とも」壱
第4回 3月26日(木) 「御前にて、人々とも」弐

講師陣

名前 稲垣 智花
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 早稲田大学大学院博士課程修了。カリタス女子短期大学非常勤講師。武蔵野大学非常勤講師。中古・中世の物語文学、歴史物語専攻。
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