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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-22 / 日本史 / 学内講座コード:261060

中世文書を読む ─寺院と天皇─

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月23日(金)~ 6月 6日(金)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
中世において、寺院と天皇とはどのような関わりをもっていたのでしょうか。本講座では、後醍醐天皇とその父である後宇多天皇の手になる文書をじっくりと読み、真言宗の代表的寺院である東寺・醍醐寺と天皇との関係に注目してみたいと思います。本講座では、最近の博物館展示にも出陳された文書を素材とします。古文書の展示を楽しむためのポイントもおさえつつ、初心者の方にもわかりやすいよう、丁寧に文書の読み下しと現代語訳を行い、内容解説をいたします。

【講座スケジュール】
第1回 5月23日(金) 後醍醐天皇と醍醐寺
第2回 5月30日(金) 真言密教の祈祷と天皇
第3回 6月 6日(金) 後宇多天皇と東寺

講師陣

名前 西 弥生
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京女学館大学講師
プロフィール 慶應義塾大学文学部史学科卒業、日本女子大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD を経て、2013年4月より東京女学館大学講師。
単著『中世密教寺院と修法』(勉誠出版、2008年)、共著『生活と文化の歴史学シリーズ 年中行事・仏事・神事』(竹林舎、2012年)、共著『醍醐寺の歴史と文化財』(勉誠出版、2008年)、論文「中世寺院社会における「東寺」意識」(『史学』第81巻、2012年)など。
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