講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-17 / 文学 / 学内講座コード:261041
大正五年の宮本百合子と宮島資夫
- 開催日
- 9月18日(木)~ 9月25日(木)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
大正5 年の文学における新しい動きの一つは、同年に発表された宮本百合子の「貧しき人々の群」、宮島資夫の「坑夫」にみることができます。これらは、昭和文学の胎動を示すものとして注目される作品なのですが、今ではほとんど読まれなくなりました。今回は、この2つの作品に目を留めてみたいと思っています。
【講座スケジュール】
第1回 9月18日(木) 宮本百合子の「貧しき人々の群」を読む。
第2回 9月25日(木) 宮島資夫の「坑夫」を読む。
大正5 年の文学における新しい動きの一つは、同年に発表された宮本百合子の「貧しき人々の群」、宮島資夫の「坑夫」にみることができます。これらは、昭和文学の胎動を示すものとして注目される作品なのですが、今ではほとんど読まれなくなりました。今回は、この2つの作品に目を留めてみたいと思っています。
【講座スケジュール】
第1回 9月18日(木) 宮本百合子の「貧しき人々の群」を読む。
第2回 9月25日(木) 宮島資夫の「坑夫」を読む。
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
---|---|
肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。 著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)など。 |
関連講座
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)