講座詳細情報
申し込み締切日:2013-11-06 / 文学 / 学内講座コード:252044
森鷗外『澀江抽斎』とその時代を読む
- 開催日
- 11月 7日(木)~11月21日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
鷗外最晩年の代表作『澀江抽斎』をとりあげ味読します。
〈文学にみる家族像〉というテーマで読んでもこの作品は面白い作品です。恋愛・結婚・離婚・再婚・育児・教育・芸術・文学・生と死・医学の問題など、時を隔てて平成の現在にも通じるものがあります。
また、鷗外が『澀江抽斎』を執筆する際に訪問し、取材した感応寺(抽斎の墓・碑)をはじめ谷中の町の紙上散歩を楽しみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回11月 7日(木) 『澀江抽斎』( 前半)―抽斎という人
第2回11月14日(木) 『澀江抽斎』( 後半)―妻五百という人
第3回11月21日(木) 澀江抽斎墓・碑ほか、谷中を紙上散歩
鷗外最晩年の代表作『澀江抽斎』をとりあげ味読します。
〈文学にみる家族像〉というテーマで読んでもこの作品は面白い作品です。恋愛・結婚・離婚・再婚・育児・教育・芸術・文学・生と死・医学の問題など、時を隔てて平成の現在にも通じるものがあります。
また、鷗外が『澀江抽斎』を執筆する際に訪問し、取材した感応寺(抽斎の墓・碑)をはじめ谷中の町の紙上散歩を楽しみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回11月 7日(木) 『澀江抽斎』( 前半)―抽斎という人
第2回11月14日(木) 『澀江抽斎』( 後半)―妻五百という人
第3回11月21日(木) 澀江抽斎墓・碑ほか、谷中を紙上散歩
備考
講師陣
名前 | 竹田 日出夫 |
---|---|
肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 1935年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。武蔵野大学名誉教授。日本現代詩人会員、文芸家協会員、パレスティナ難民支援NGO「地に平和」会員。 著書に『渇仰と復活の挿画』『現代世界の暴力と詩人』『詩集 フィレンツェのムンク』『詩集 地中海から』、編著に『昭和の詩論研究』『中原中也・立原道造』など。 |
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)