講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-08 / 文学:宗教・哲学 / 学内講座コード:252007
親鸞を読む ~社会生活と浄土の教え~ 第23期 ―『教行証文類』「化身土巻」を読む―
- 開催日
- 10月 9日(水)~ 3月26日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
親鸞の『教行証文類』を読みます。本書は真宗の構造を、阿弥陀仏の本願の「教え」に基づき、日々の暮らしで称名念仏を「つとめ」、聞名という気づき体験である信心「めざめ」を開発し、この世で往生が定まる「すくい」が証明されることと明かしています。今期は「化身土巻」の続きを読みます。真宗教学の課題、現代社会の問題と法話を味わう講義です。既に真宗の教学を学んでいれば、今期からでも参加できます。
※参考図書
『浄土真宗聖典註釈版』本願寺出版 5,460 円
『教行信証』岩波文庫でも使用可能
【講座スケジュール】
第1回10月 9日(水) 親鸞における「化身土巻」と浄土真宗
第2回10月23日(水) 親鸞における浄土三部経観
第3回11月27日(水) 第十九願仮門の意義(その一)
第4回12月11日(水) 第十九願仮門の意義(その二)
第5回12月25日(水) 第十九願仮門の意義(その三)
第6回 1月22日(水) 浄土三部経の関係・『観無量寿経』の隠顕(その一)
第7回 2月12日(水) 浄土三部経の関係・『観無量寿経』の隠顕(その二)
第8回 2月26日(水) 浄土三部経の関係・『阿弥陀経』の隠顕
第9回 3月12日(水) 第二十願真門の意義(その一)
第10回 3月26日(水) 第二十願真門の意義(その二)
親鸞の『教行証文類』を読みます。本書は真宗の構造を、阿弥陀仏の本願の「教え」に基づき、日々の暮らしで称名念仏を「つとめ」、聞名という気づき体験である信心「めざめ」を開発し、この世で往生が定まる「すくい」が証明されることと明かしています。今期は「化身土巻」の続きを読みます。真宗教学の課題、現代社会の問題と法話を味わう講義です。既に真宗の教学を学んでいれば、今期からでも参加できます。
※参考図書
『浄土真宗聖典註釈版』本願寺出版 5,460 円
『教行信証』岩波文庫でも使用可能
【講座スケジュール】
第1回10月 9日(水) 親鸞における「化身土巻」と浄土真宗
第2回10月23日(水) 親鸞における浄土三部経観
第3回11月27日(水) 第十九願仮門の意義(その一)
第4回12月11日(水) 第十九願仮門の意義(その二)
第5回12月25日(水) 第十九願仮門の意義(その三)
第6回 1月22日(水) 浄土三部経の関係・『観無量寿経』の隠顕(その一)
第7回 2月12日(水) 浄土三部経の関係・『観無量寿経』の隠顕(その二)
第8回 2月26日(水) 浄土三部経の関係・『阿弥陀経』の隠顕
第9回 3月12日(水) 第二十願真門の意義(その一)
第10回 3月26日(水) 第二十願真門の意義(その二)
講師陣
名前 | 本多 靜芳 |
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肩書き | 万行寺住職 |
プロフィール | 1957年東京生まれ。 慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。 大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。 主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『親鸞入門(共著)』『戦争と追悼(共著)』『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1(共著)』他。 浄土真宗万行寺住職、東洋大学非常勤講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。 |
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