講座詳細情報
申し込み締切日:2012-11-12 / 文学:世界史:その他教養 / 学内講座コード:242068
中国語の悠久なる歴史を学ぶ
- 開催日
- 11月13日(火)~ 1月 8日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
中国の人びとは、自らのことばである「中国語」をどのように考えてきたのでしょうか。中国におけることばの研究は、いまから二千三百年余りもさかのぼる周・秦の時代に始まり、悠久の歴史を誇ります。日本で「中国語」と呼ばれていることばは、実は「漢語」であり、漢民族のことばとして、時代の文化とともに移り変わってきました。本講座では、漢字、中国語の共通語、そして初めての中国語文法書を取り上げることによって、中国語の変遷とその時代背景と文化背景から、中国語の歴史的遷移を一瞥します。
【講座スケジュール】
第1回 11月13日(火) 漢字はだれがつくったのか 甲骨文字 篆書 隷書 楷書
第2回 12月11日(火) 中国語の共通語のはなし―普通話は昔の官話であるのか
第3回 1月 8日(火) 初めての中国語文法書『馬氏文通』―中国語文法を構築する難しさ
中国の人びとは、自らのことばである「中国語」をどのように考えてきたのでしょうか。中国におけることばの研究は、いまから二千三百年余りもさかのぼる周・秦の時代に始まり、悠久の歴史を誇ります。日本で「中国語」と呼ばれていることばは、実は「漢語」であり、漢民族のことばとして、時代の文化とともに移り変わってきました。本講座では、漢字、中国語の共通語、そして初めての中国語文法書を取り上げることによって、中国語の変遷とその時代背景と文化背景から、中国語の歴史的遷移を一瞥します。
【講座スケジュール】
第1回 11月13日(火) 漢字はだれがつくったのか 甲骨文字 篆書 隷書 楷書
第2回 12月11日(火) 中国語の共通語のはなし―普通話は昔の官話であるのか
第3回 1月 8日(火) 初めての中国語文法書『馬氏文通』―中国語文法を構築する難しさ
講師陣
名前 | 朱 全安 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 武蔵野大学非常勤講師。千葉商科大学教授。東京都立大学人文科学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は東アジア文化史。著書『近代教育草創期の中国語教育』、論文「深見玄岱について―近世日本における中国語の受容に関する一考察―」、「木下順庵の外国語意識遡源」、「江戸前期における生きた漢語の摂取に対する林家の姿勢―寛文期を中心に―」他多数。 |
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)