講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-27 / 世界史:経済:政治 / 学内講座コード:0501099
緊迫度が増した国際情勢…国際関係論入門
- 開催日
- 2月 1日(木)~ 4月 4日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 40
- 補足
講座詳細
【講座内容】
ロシアのウクライナ侵略により,緩衝地帯がなくなったNATO諸国は欧州戦争への拡大を恐れています。そしてパレスチナ武装組織ハマスがイスラエルにミサイル攻撃と地上部隊侵攻を行ったことで中東戦争の危機も高まっています。宗教国家アメリカにとってイスラエルは旧約聖書の地、信仰の故郷ですから、イスラエル支援の国民世論は強いでしょう。今のアメリカは二正面、三正面での戦争遂行は不可能です。先端技術に欠かせないパワー半導体製造の拠点の台湾、日本の防衛力が大きく削がれた今、アメリカはどの正面での戦争に備えるか決断を迫られています。緊迫度が増した世界情勢を理解するための基礎知識を語ります。
【講座スケジュール】
第1回 2月 1日(木) 現代の戦争概念:高まる中国リスク
第2回 2月29日(木) 米中対立に割り込むロシア
第3回 3月 7日(木) 揺らぎ始めたアメリカの世界覇権
第4回 3月28日(木) EU 崩壊の危機
第5回 4月 4日(木) 流動化する中東情勢と日本
ロシアのウクライナ侵略により,緩衝地帯がなくなったNATO諸国は欧州戦争への拡大を恐れています。そしてパレスチナ武装組織ハマスがイスラエルにミサイル攻撃と地上部隊侵攻を行ったことで中東戦争の危機も高まっています。宗教国家アメリカにとってイスラエルは旧約聖書の地、信仰の故郷ですから、イスラエル支援の国民世論は強いでしょう。今のアメリカは二正面、三正面での戦争遂行は不可能です。先端技術に欠かせないパワー半導体製造の拠点の台湾、日本の防衛力が大きく削がれた今、アメリカはどの正面での戦争に備えるか決断を迫られています。緊迫度が増した世界情勢を理解するための基礎知識を語ります。
【講座スケジュール】
第1回 2月 1日(木) 現代の戦争概念:高まる中国リスク
第2回 2月29日(木) 米中対立に割り込むロシア
第3回 3月 7日(木) 揺らぎ始めたアメリカの世界覇権
第4回 3月28日(木) EU 崩壊の危機
第5回 4月 4日(木) 流動化する中東情勢と日本
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 大島 幸治 |
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肩書き | 防衛大学校非常勤講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。博士(経済学) 実践女子大学、文化学園大学(文化ファッション大学院大学)、防衛大学校非常勤講師。主な著書に『アダム・スミスの道徳哲学と言語論』(御茶の水書房)など共著を含め10冊。論文多数。 |