検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2011-06-05 / 日本史:世界史:その他教養 / 学内講座コード:22372

生涯学習フォーラム 日本・ヨーロッパ100名城:第2部

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 武蔵野キャンパス(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
6月5日(日)
講座回数
1回
時間
13:00~16:40
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
150
その他
生涯学習フォーラム 日本・ヨーロッパ100名城:第1部(6月4日開催)とあわせてお申込みの場合、受講料3,000円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

・日・欧100名城の比較考察-映像紹介を中心に- -ヨーロッパの城郭都市・城館の構造と近世日本の城郭-
「ヨーロッパ100 名城」を中心に、ヨーロッパの城郭の発展の歴史、形態の分類、特徴的な構
造などを画像を参考にしながら説明します。また、日本の城を対比させながら分かりやすい説明を心がけたいと思います。「ヨーロッパ100 名城巡り」を計画される方にきっとお役に立つことと思います。

・日・欧100名城の見方・楽しみ方 -イギリス・フランス・イタリア主要名城の歴史と建築美-
ヨーロッパの城郭の変遷を、古くはミケーネ時代やケルト人の時代から、新しくは近代の稜堡式要塞に至るまで回顧する。
つぎに、現存している中世の城郭を題材に、その構造、各種の防衛設備のありさま、および代表的な城郭にまつわる歴史的背景などを、日本の城郭の場合と比較対照しながら、スライド映写を交えて解説します。

・美術史家が観たヨーロッパの名城 -フランス、ロワール河流域を美術探訪して-
大河ラ・ロワール流域は、フランスの中でもっとも風光明媚な地方であり、古くから「フランスの庭」と呼ばれてきた。その魅力は風景のみならず、何といっても、数々の優美な古城にある。ジャンヌ・ダルクの活躍などで英仏百年戦争が終結した15 世紀になると、戦乱の時代は終わりを告げ、戦いのための城も美しい「シャトー」へと姿を変えていった。とはいえ、狩猟や雅な宮廷生活の裏には血なまぐさい殺戮の秘話がある。本講義では、ロワール河流域およびフォンテーヌブローなど、15、16世紀のフランスの歴史を彩った城館を舞台に繰り広げられたフランス美術の精華を紹介する。それらの城館は、イタリアに追随しようとしたフランスが、まさしくフランス文化と呼びうる独自の美を確立した場となったのである。

講師陣

名前 藤宗 俊一
肩書き 建築家・日本城郭協会評議員
プロフィール 日本城郭協会評議員・日本建築学会会員。建築家(藤宗俊一・建築都市研究所代表)。1972 年東京大学工学部建築学科卒。1976 年度イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学で中世都市史を学ぶ。
名前 紅山 雪夫
肩書き 旅行作家・前日本城郭協会評議員
プロフィール 東京大学法学部卒。旅行作家。元東海大学教授。元日本城郭協会評議員。
【トラベルジャーナル社】「ドイツの城と街道」、「イタリアの古都と街道」、「スペインの古都と街道」、「イギリスの古都と街道」、「オーストリア・中欧の古都と街道」、「フランスの城と街道」、「ギリシャの遺跡と島々」「シチリア・南イタリアとマルタ」 【新潮社】「ヨーロッパものしり紀行―城と中世都市編」、「ドイツものしり紀行」、「イタリアものしり紀行」、「フランスものしり紀行」、「魅惑のスペイン」 【実業之日本社】「ライン川をめぐる旅」
名前 小池 寿子
肩書き 國學院大學文学部教授
プロフィール 國學院大學文学部教授(専門:ヨーロッパ美術史、キリスト教美術、死生観)。東京大学ほか非常勤講師。名古屋中日文化センター講師(毎月1 回 世界の美術館)ほか。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.