講座詳細情報
申し込み締切日:2015-08-03 / 文学:日本史 / 学内講座コード:271059
やさしく学ぶ古文書読解講座 - 入門編 -
- 開催日
- 8月 4日(火)~ 9月15日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30、( 8/5のみ 13:00~14:30 )
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
日本の歴史を語る上で重要な素材の一つとして、「古文書」があります。古文書を読み解くことで、未だ知られざる多くの史実に気づき、歴史の奥深さにふれることができます。
博物館の展示などでも多様な古文書を目にする機会がありますが、漢文体で記され、さらにはくずし字を用いてしたためられていることが多いために、古文書を「読む」となると敷居が高く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本講座では、古文書をはじめて読む方を対象に、古文書を読むための基礎として、正確な読み下しと解釈の方法を学びます。中世に発給された古文書を本講座では取り扱い、漢文体の文章に返り点と送仮名を付し、一語一句丁寧に訳しながら、ご一緒にじっくりと読んでいきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 8月 4日(火) (15:00~16:30)古文書読解(1)
第2回 8月 5日(水) (13:00~14:30)古文書読解(2)
第3回 8月18日(火) (15:00~16:30)古文書読解(3)
第4回 9月 1日(火) (15:00~16:30)古文書読解(4)
第5回 9月15日(火) (15:00~16:30)古文書読解(5)
日本の歴史を語る上で重要な素材の一つとして、「古文書」があります。古文書を読み解くことで、未だ知られざる多くの史実に気づき、歴史の奥深さにふれることができます。
博物館の展示などでも多様な古文書を目にする機会がありますが、漢文体で記され、さらにはくずし字を用いてしたためられていることが多いために、古文書を「読む」となると敷居が高く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本講座では、古文書をはじめて読む方を対象に、古文書を読むための基礎として、正確な読み下しと解釈の方法を学びます。中世に発給された古文書を本講座では取り扱い、漢文体の文章に返り点と送仮名を付し、一語一句丁寧に訳しながら、ご一緒にじっくりと読んでいきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 8月 4日(火) (15:00~16:30)古文書読解(1)
第2回 8月 5日(水) (13:00~14:30)古文書読解(2)
第3回 8月18日(火) (15:00~16:30)古文書読解(3)
第4回 9月 1日(火) (15:00~16:30)古文書読解(4)
第5回 9月15日(火) (15:00~16:30)古文書読解(5)
講師陣
名前 | 西 弥生 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京女学館大学講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部史学科卒業、日本女子大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD を経て、2013年4月より東京女学館大学講師。 単著『中世密教寺院と修法』(勉誠出版、2008年)、共著『生活と文化の歴史学シリーズ 年中行事・仏事・神事』(竹林舎、2012年)、論文「中世寺院社会における「東寺」意識」(『史学』第81巻、2012年)、「醍醐寺勝賢と「東寺」意識」(『古文書研究』78号、2014年)など。 |