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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-11 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:23221308

祖国としてのやまとことば【ハイブリッド/対面】 母語は世界を作る【対面/日本の文化・歴史/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月11日(土)
講座回数
1回
時間
11:00~12:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,100円
定員
50
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
 日本と西洋の比較言語文化論を通してやまとことばの力、日本人の感性、そして母語の大切さをできるだけ平明に語ります。そうすることにより、祖国とは母語にほかならないことが理解されるはずです。
 人工知能(AI)が言語の生成し、言語は人間のものではなくなりつつあるのかもしれないこの時代にあって、人間のあらゆる文化の基盤は言語、それも母語であることを再確認する機会にしたいと思います。
 内容としては日本語や英語の語源にふれながら
・人間は言語を用いていかに世界を認識するのか
・日本人は日本語を用いて神とのやりとりを行ってきた
・母語は世界を作る
以上のテーマを含む予定です。

【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/61fc829bd7f0
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)

【特記事項】
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。

※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
Zoomによるリアルタイム配信型で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。

■申込締切日:11月11日(土)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■本講座は、ハイブリッド型の対面式講座です。受講料の割引対象外です。

【講義概要】
第1回 11月11日(土) 祖国としてのやまとことば
日本と西洋の比較文化論を通して母語の大切さを考えます。

備考

【教材】
参考書籍:織田哲司『「人間らしさ」の言語学』(開拓社、2016年) 2090円

※書籍の購入は必須ではありません。参考までに掲載しておりますが、当該書籍をお手元にご用意いただかなくても充分に理解可能な内容です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 織田 哲司
肩書き 明治大学農学部専任教授
プロフィール 1965年京都市生まれ。明治大学農学部専任教授。文学博士。上智大学大学院ならびにロンドン大学大学院修了。2009年から2010年までドイツ・ミュンスター大学客員研究員。著書に『英語の語源探訪―ことばと民族の歴史を訪ねて―』(大修館書店、2011年)、『「人間らしさ」の言語学』(開拓社、2016年)、『インタープレタティオ・ヤポニカ―アングロ・サクソン人の改宗と詩』(明治大学出版会、2021年)などがある。
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