講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-20 / 芸術・文化 / 学内講座コード:23270010
人は遍路に何を求めるのか【徳島大学・徳島県連携講座】 【特別企画(オープン講座)/政治経済・社会・情報/その他/】
- 開催日
- 1月20日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 480
- 補足
講座詳細
【講座趣旨】
四国遍路は、四国の大自然に身を投じた弘法大師修行の地を巡る1,400kmに及ぶ巡礼の旅です。
千年を超えて受け継がれてきた遍路という文化は、世界でも稀に見る生きた広域文化遺産であり、近年は自分自身を見つめる一人旅や、健康増進、アウトドア感覚など、本来の宗教的な目的以外でも大勢の方が訪れ、誰しもが一度は訪れたい霊場としてますます注目を集めています。
今回は、明治大学・徳島大学・徳島県の連携講座として、四国遍路の魅力を、様々な角度からお伝えします。
【特記事項】
■受講料:無料
■この講座は、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:駿河台キャンパスアカデミーホール
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
■入場開始:12:30~(予定)
■申込締切日:1月20日(土)
【講義概要】
第1回 1月20日(土)
四国遍路は、四国の大自然に身を投じた弘法大師修行の地を巡る1,400kmに及ぶ巡礼の旅です。
千年を超えて受け継がれてきた遍路という文化は、世界でも稀に見る生きた広域文化遺産であり、近年は自分自身を見つめる一人旅や、健康増進、アウトドア感覚など、本来の宗教的な目的以外でも大勢の方が訪れ、誰しもが一度は訪れたい霊場としてますます注目を集めています。
今回は、明治大学・徳島大学・徳島県の連携講座として、四国遍路の魅力を、様々な角度からお伝えします。
【特記事項】
■受講料:無料
■この講座は、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:駿河台キャンパスアカデミーホール
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
■入場開始:12:30~(予定)
■申込締切日:1月20日(土)
【講義概要】
第1回 1月20日(土)
備考
【講座をお薦めする方】
■学生・社会人、どなたでも参加可能です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
■学生・社会人、どなたでも参加可能です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 林 雅彦 |
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肩書き | 明治大学名誉教授 唱導文化研究所代表 |
プロフィール | 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き・アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員を歴任。新宮市市政功労者。令和元年度和歌山県文化功労賞。 |
名前 | モートン 常慈 |
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肩書き | 国立大学法人徳島大学 教養教育院准教授 |
プロフィール | 1969年カナダ生まれ。ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)大学院東洋学部日本歴史専攻卒。1999年から四国遍路における接待文化の研究に取り掛かり、現在は、主に外国人と四国遍路の歴史に焦点を当て研究 テーマとしている。著書に英語版ガイドブック数冊及び江戸時代に書かれた『四國霊験奇応記』『四國霊験記図絵』の現代日本語訳や英語訳など。 |
名前 | 長谷川 賢二 |
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肩書き | 徳島県立博物館長 |
プロフィール | 1963年広島県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。1990年から徳島県立博物館の学芸員(中世史)としての活動に従事。徳島県立鳥居龍蔵記念博物館長等を経て、2023年から現職。研究分野は、日本中世宗教史(主として修験道史、四国遍路成立史)、阿波地域史、人類学史。四国遍路に関する展示や新聞・雑誌等への執筆、講演多数。最近の著述に「遍路の夜明け」「四国遍路と熊野信仰の関係をめぐる再検討」など。 |