講座詳細情報
申し込み締切日:2019-06-14 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:19170006
Z会寄付講座 大岡信の美のまなざし
- 開催日
- 6月22日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 150
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
詩人大岡信は、最初の詩集(『記憶と現在』)を出したほぼ同時期に最初の美術評論(「パウル・クレー」)を発表しています。そして32歳で読売新聞社を辞めたのちは、社会との接触点は主として南画廊であったと自身書き記してもいます。南画廊は60年代から70年代を通して内外の現代美術を紹介した代表的な画廊です。このことからも大岡氏と美術の深いかかわりがわかるでしょう。ことばを命とする大岡氏にとって、あらゆる表現形式はどれも論じるに足る対象でしたが、ここでは、大岡氏に親しい美術家や美術作品を紹介しながら、詩人大岡信のまなざしを追体験してみたいと思います。取り上げる予定の作家は、駒井哲郎、加納光於、サム・フランシス、宇佐美圭司、菅井汲とします。
【特記事項】
■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(全席自由、先着150名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階多目的室です。
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【ごあいさつ ―寄付講座開設にあたって―】
Z会は、大岡信氏の偉大な業績と生き様を語り継ぐ取組として、本講座に協賛させていただいております。
お誘い合わせのうえご受講いただければ幸甚でございます。
【大岡 信 氏】
詩人、評論家。1931(昭和6)年静岡県三島市に歌人大岡博の長男として生まれ、中学時代から作歌・詩作を行う。東大国文科卒。読売新聞社外報部記者を経て、明治大学、東京芸術大学で教鞭を執る。1979年から朝日新聞に連載した「折々のうた」で菊池寛賞を受賞。1995(平成7)年恩賜賞、日本芸術院賞受賞。1996年朝日賞受賞。1997年文化功労者。2003年文化勲章受賞。2004年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章オフィシエ受賞。詩集『記憶と現在』『春、少女に』『透視図法-夏のための』『ぬばたまの夜、天の掃除機せまってくる』『鯨の会話体』など、評論『現代詩試論』『紀貫之』『うたげと弧心』『詩人 菅原道真 うつしの美学』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』などのほか著書多数。
【講義概要】
第1回 6月22日(土) 大岡信の美のまなざし
詩人大岡信は、最初の詩集(『記憶と現在』)を出したほぼ同時期に最初の美術評論(「パウル・クレー」)を発表しています。そして32歳で読売新聞社を辞めたのちは、社会との接触点は主として南画廊であったと自身書き記してもいます。南画廊は60年代から70年代を通して内外の現代美術を紹介した代表的な画廊です。このことからも大岡氏と美術の深いかかわりがわかるでしょう。ことばを命とする大岡氏にとって、あらゆる表現形式はどれも論じるに足る対象でしたが、ここでは、大岡氏に親しい美術家や美術作品を紹介しながら、詩人大岡信のまなざしを追体験してみたいと思います。取り上げる予定の作家は、駒井哲郎、加納光於、サム・フランシス、宇佐美圭司、菅井汲とします。
【特記事項】
■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(全席自由、先着150名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階多目的室です。
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【ごあいさつ ―寄付講座開設にあたって―】
Z会は、大岡信氏の偉大な業績と生き様を語り継ぐ取組として、本講座に協賛させていただいております。
お誘い合わせのうえご受講いただければ幸甚でございます。
【大岡 信 氏】
詩人、評論家。1931(昭和6)年静岡県三島市に歌人大岡博の長男として生まれ、中学時代から作歌・詩作を行う。東大国文科卒。読売新聞社外報部記者を経て、明治大学、東京芸術大学で教鞭を執る。1979年から朝日新聞に連載した「折々のうた」で菊池寛賞を受賞。1995(平成7)年恩賜賞、日本芸術院賞受賞。1996年朝日賞受賞。1997年文化功労者。2003年文化勲章受賞。2004年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章オフィシエ受賞。詩集『記憶と現在』『春、少女に』『透視図法-夏のための』『ぬばたまの夜、天の掃除機せまってくる』『鯨の会話体』など、評論『現代詩試論』『紀貫之』『うたげと弧心』『詩人 菅原道真 うつしの美学』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』などのほか著書多数。
【講義概要】
第1回 6月22日(土) 大岡信の美のまなざし
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 浅倉 祐一朗 |
---|---|
肩書き | (公財)三鷹市スポーツと文化財団 三鷹市美術ギャラリー副館長 多摩美術大学非常勤講師 |
プロフィール | 1960年東京生まれ。多摩美術大学で現代美術を、早稲田大学で日本美術史を、日本大学で 哲学を学ぶ。2007年、「西田哲学と芸術」で日本大学博士(総合社会文化)。担当した展 覧会は、高松次郎の現在、李禹煥全版画、宇佐美圭司~絵画宇宙~、牛腸茂雄~自己と他 者~、詩人の眼~大岡信コレクション~、没後30年 高島野十郎、記憶のドラマ 依田洋一 朗、横山操~アトリエより~など多数。 |
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