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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-12-08 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:17270019

世界の民族音楽を聴く-第3講-「開拓から発展への歌のアメリカ史」 ―レクチャー&コンサート―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
12月16日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
1,000円
定員
150
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、人々の生活に触れ、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授、地理学)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器、さまざまな社会的・文化的背景などのお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー&コンサートのひとときを共遊していただきます。
(■コーディネータ 石川 修次(元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭))


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「開拓から発展への歌のアメリカ史」
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■演奏 :
石川修次(バンジョー)
やぎたこ(柳澤昌英&辻井貴子)(フィドル、バンジョー、ギター、オートハープ、アパラチアン・ダルシマー、フラット・マンドリン、アコーディオン)


本講座のコーディネータであり、バンジョー奏者でもある石川修次が、52年前に出会ったアメリカ第二の国歌と称される「アメイジング・グレース」のルーツを辿りながら、「うた」の誕生を探ります。後半では、さまざまな楽器を駆使して北アメリカに伝わる民謡を歌う人気フォークデュオ「やぎたこ」こと、柳澤昌英と辻井貴子が、開拓から発展へのアメリカの歴史についてみなさんに歌で語りかけます。曲の内容や時代・社会背景を丁寧に説明しながら歌う姿はまさに「アメリカ民謡の伝道師」と言えましょう。

【特記事項】
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着150名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■受講料は、事前にお支払が必要です。

■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階グローバルホール
駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場: 13:30

【講義概要】
第1回 12月16日(土) 開拓から発展への歌のアメリカ史

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柳澤 昌英
肩書き フォークミュージシャン
プロフィール 中学でギターを始め、ボブディランに傾倒。1980年代にはバンド活動をしながら吉祥寺にあった伝説のライブハウスとも称されるぐわらん堂に勤めていたが、30歳で家族と共に岩手へ移住。しばらくは音楽から離れていたが、陸前高田市のジャズ喫茶ジョニーで歌ったことをきっかけにオリジナルソングの弾き語りで音楽活動を再開。2009年に辻井と出会って「やぎたこ」を結成した。18世紀から受け継がれ、現在に至る古き良き時代のアメリカン・フォーク&トラッドの世界を豊富な民俗楽器を駆使して演奏する姿は『アメリカ民謡の伝道師』とも呼ばれている。
名前 辻井 貴子
肩書き フォークミュージシャン
プロフィール 2009年「やぎたこ」を結成後、2010年、2013年、2015年にアルバムを制作。全国各地で年100本程度のライブ活動を行っている。
名前 石川 修次
肩書き コーディネータ・元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭
プロフィール 2005年度、09年度、11年度、13年度、15年度、17年度オープン講座レクチャー&コンサート「世界の民族音楽を聴く」出演者。1950年東京都に生まれる。國學院大學卒業後、明治大学付属中野中学高等学校の教員となり、現在に至る。大学では民俗学を学び、日本各地の民俗調査に携わる。中学時代にアメリカのフォークソングに出会い、1965年から5弦バンジョーを弾き始める。特にトラディショナル・フォーク・ミュージックに深い関心を持ち、伝承者の「人となり」を研究している。またバンジョーについての興味は尽きることなく、現在も19世紀後半から現代に至るバンジョーをめぐる文化的・社会的・歴史的背景について研究を続けている。
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