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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-27 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:16220002

ピアノ音楽の歴史

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 5日(水)、10月19日(水)、11月 2日(水)、11月16日(水)、12月10日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30(12月10日のみ14:00~15:30)
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
11,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「ピアノ」が西洋音楽におけるもっともメジャーな楽器であることは改めていうまでもありません。とりわけ古典派時代以降、数多くの天才音楽家たちがピアノ音楽を手掛け、それらは現代の音楽シーンにおいても主要なレパートリーとなっています。この講座では、ピアノが誕生した経緯、楽器としての特性、改良のプロセス等を踏まえながら、ピアノ音楽の歴史をコンパクトに、かつ易しく解説していきます。最終回のレクチャー&コンサートは、連続講座の復習にとどまらず、オープン講座のみに参加される方も、楽しみながらピアノ音楽の歴史の全体像が把握できるものとなるでしょう。

【特記事項】
(12月10日のみ土曜日)
(レクチャー&コンサート1回を含む)
※本講座の受講生は別途オープン講座へのお申込みは不要です。

【講義概要】
第1回 10月 5日(水) ピアノの誕生
西洋音楽の伝統的な鍵盤楽器を紹介しつつ、ピアノという楽器が誕生した経緯を解説します。

第2回 10月19日(水) 古典派時代(18世紀)のピアノ音楽
ピアノが急速に普及した、18世紀後半のピアノ音楽の様相を見ていきます。

第3回 11月 2日(水) 19世紀ロマン派時代のピアノ音楽
ショパンをはじめとするすぐれたピアニスト、およびピアノ音楽が数多く生まれた19世紀を概観します。

第4回 11月16日(水) 20世紀のピアノ音楽
20世紀に開発された、新しい作曲法とピアノ奏法を紹介します。

第5回 12月10日(土) 《レクチャー&コンサート》90分間でわかるピアノ音楽の歴史(14:00~15:30)
解説: 鳴海 史生
ピアノ: 小木曾 美津子
演奏曲目: モーツァルト「ソナタ 二長調K.576」、ベートーヴェン「月光ソナタ」、シューマン「子どもの情景」より、ショパン「革命」、リスト「ラ・カンパネラ」、ドビュッシー「沈める寺」、スクリャービン「2つの詩曲 op.32」、ウェーベルン「子どものための小品」、バルトーク「アレグロ・バルバロ」、ケージ「4分33秒」

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 鳴海 史生
肩書き 尚美学園大学 芸術情報学部 音楽表現学科 教授
プロフィール 青森県むつ市生まれ。1984年、国立音楽大学楽理学科卒業、1986年、同大学院修士過程(音楽学専攻)修了。1988~90年、ドイツ・ライプツィヒに留学。著書として、「音楽と思想・芸術・社会を解く 音楽史 17の視座(音楽之友社)」(共著)、「バッハ問 大作曲家徹底攻略問題集(東京書籍(株))」(共著)、など。
名前 小木曾 美津子
肩書き ピアニスト
プロフィール 東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院修了後、ドイツ・トロットシンゲン国立音楽大学大学院で学ぶ。1989年フランクフルト・アルテオーパーでソロ・リサイタルほか、ドイツ各地で歌曲・室内楽の演奏会に出演。1992年、友愛リートコンクール優秀伴奏者賞受賞。1998、2001、2006、2013、2015年、東京文化会館にてソロ・リサイタルをおこなう。
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