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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-11 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:15220027

ヨーロッパの舞曲の醍醐味 人々の生活は、音楽と舞曲によって、喜びと悲しみが豊かな表現となって彩られている

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
9月19日(土)、10月 3日(土)、11月21日(土)、11月28日(土)、 1月 9日(土)
講座回数
5回
時間
14:00~15:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
14,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
人間の根源的な感情を身体で表現するヨーロッパの舞曲は、庶民や王侯貴族によって、音楽と不可分の形で様々に発展してきた。舞曲はリズムによって躍動的な動きから、民族特有の音楽性によって、より多彩な演奏の誕生となり、やがて芸術作品としてより洗練された芸能・芸術作品となった。この講座では、様々な舞曲を探り、レクチャー&コンサートでは、その魅力ある演奏を堪能する。

【特記事項】
※本講座の受講生は別途オープン講座「レクチャー&コンサート」へのお申し込みは不要です。

【講義概要】
第1回 9月19日(土) 古典的な舞曲(バロック時代から古典派)

第2回 10月 3日(土) 貴族の舞曲から庶民の舞曲へ

第3回 11月21日(土) ヨーロッパを席巻したウィンナ・ワルツ

第4回 11月28日(土) オペラとバレエの黄金時代

第5回 1月 9日(土) レクチャー&コンサート (オープン講座です。)
スカルラッティ:「舞曲風のソナタ」 バッハ:「ガヴォット」 ラモー:「メヌエット」
ショパン:「マズルカ」「ポロネーズ」
ヨハン・シュトラウス:「美しき青きドナウ」 サン=サーンス:「ハバネラ」
モンティ:「チャールダッシュ」
シューマン:「ダヴィッド同盟舞曲より」 ブラームス:「ハンガリー舞曲」
チャイコフスキー:「花のワルツ」
バルトーク:「ルーマニア舞曲」 ドヴォルザーク:「スラヴ舞曲」
ピアソラ:「リベルタンゴ」 他 (予定)

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 白石 隆生
肩書き 尚美学園大学大学院教授・東京音大大学院講師
プロフィール 桐朋学園大学卒業、オーストリア政府給費留学生。ウィーン国立音楽大学卒業。ピアノ・室内楽・伴奏を修める・ウィーン・フォルクスオーパー副指揮者。宮廷歌手のニコライ・ゲッダ、ルチア・ポップ、ウィーン・フィルの首席奏者(キュッヒル、シュルツ、シュミードル)たちと世界各国で共演。湘南室内合奏団代表として指揮活動も盛んに行う。尚美学園大学音楽表現学科長・大学院教授。CD・著作がある。ウィーン市名誉金章受賞。
名前 齋藤 美土
肩書き ピアニスト
プロフィール 愛知県立芸術大学卒業・同大学院修了。神奈川県立音楽堂推薦演奏会に出演。リサイタルやオーケストラとの協演(ベートーヴェン:皇帝)、2台ピアノ、トリアなどの室内楽でNHK-FM、琉球フェスティヴァルに出演。またフランス歌曲やオペラ伴奏など幅広い活動を行っている。沖縄県立芸術大学や興南高校講師を歴任。教育にも経験が深く、内外のコンクールで入賞者を輩出している。現在、尚美学園大学講師。
名前 青木 いづみ
肩書き 尚美学園大学ピアノコース講師
プロフィール 国立音楽大学卒業、同大学院修了。在学中より幅広い演奏活動を行う。国際芸術連盟新人オーディション優秀伴奏者賞受賞。ドメニコ・スカルラッテ及び古典の鍵盤音楽の演奏と研究をライフワークとして活発に活動。多くの共演者の信頼を得て、室内楽と伴奏でも高い評価を得ている。尚美学園大学ピアノコース講師。
名前 繁桝 百合子
肩書き ヴァイオリニスト
プロフィール 桐朋学園とウィーン市立音楽院でW・シュナイダーハンに師事して研鑽を積み、ウィーン楽友協会のリサイタルで成功を収める。米国のリサイタルでその美しい音色と高い音楽性が高く評価される。ソロと協奏曲でも広く活躍。カザルスホールや桂離宮朝日ホールでのトリオ(滑川幸子・堀了介)のコンサートはいつも大きな話題になっている。湘南室内合奏団(白石隆生代表)の結成時から首席奏者を務める。リバティーアカデミーにも度々出演。
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