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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-14 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:15220018

ウィーン万華鏡 芸術の都、魅惑の迷宮を散策する

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月22日(木)、10月29日(木)、11月12日(木)、11月19日(木)、12月 3日(木)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
12,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
ウィーン、この古くて新しい都市の諸相をめぐり歩く試みです。かつて全欧に君臨したこの帝国の首都が、ヨーロッパ中の名だたる芸術家を惹きつけたその魅力は、今なお芸術の都として憧れを誘い、馥郁たる芳香を漂わせます。よく知られる音楽・美術のみならず、フロイトの名にも象徴される精神分析等々、医学を含め多彩な学術が榮えたこの都市はまた、福島の原発事故であらためて意識されたとおり原子力の分野をはじめ数多の学術的・経済的国際機関の集中する都市としての側面をも具えています。
さながら万華鏡を想わせるこの都市のさまざまな局面を、主に芸術の分野に的を絞り、自由に時間空間を縫って垣間見ることをこころがけます。世にも稀なこの文化都市の明暗諸相、そこに花開いた芸術を受講者諸氏とともに愉しむことが出来れば幸いです。

【講義概要】
第1回 10月22日(木) ウィーン華やかなりし頃、モーツァルトからシューベルトの時代

第2回 10月29日(木) ヨハン・シュトラウスとウィーン

第3回 11月12日(木) 映画の中のウィーン

第4回 11月19日(木) 日本映画とのウィーン

第5回 12月 3日(木) 知られざるウィーン

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 須永 恆雄
肩書き 明治大学法学部教授
プロフィール 東京都立大学人文学部大学院博士課程終了後、信州大学を経て、現職。
訳書に『モーツァルトのベースレ書簡を読む』(シンフォニア)、『指揮者とオーケストラの間』(同)、『ウィーンの内部への旅』(彩流社)、『マーラー書簡集』(法政大学出版)など。
名前 関根 裕子
肩書き 早稲田大学教育学部非常勤講師
プロフィール 国立音楽大学にて声楽・教育学等を学ぶ。音楽と文学にまたがる学際的研究に従事、ウィーン世紀末の文化が中心的研究テーマに、作家ホーフマンスタール、音楽家ブラームスなどについて研究。
名前 シェアマン スザンネ
肩書き 明治大学法学部教授 映画研究者
プロフィール オーストリア(ウィーン)出身。早稲田大学文学研究科演劇映像学科修了。文学博士。日本映画史専攻。黒澤明の『七人の侍』を研究。著書に『成瀬巳喜男・日常のきらめき』(キネマ旬報社、1997年)など。
名前 ドメーニグ ローランド
肩書き 明治大学法学部客員教授
プロフィール ウィーン大学東アジア研究所にて日本文化を研究。日本の映画、またサブカルチャーに通暁、日本映画界に就いての論考も著す。長らくウィーン大学で教鞭を執った後、来日して明治学院大学に勤める。本学客員教授。
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