講座詳細情報
申し込み締切日:2014-10-07 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:14220057
明治期の歌舞伎のイメージと変容
- 開催日
- 10月15日(水)、10月29日(水)、11月12日(水)、11月26日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
江戸時代三世紀にわたって変化し続けてきた歌舞伎は、明治時代の大きな社会的変動のなかで、更に変容を遂げていきます。それまでの価値観と共有してきたイメージが崩壊する一方、思っても見なかった社会風俗が登場し、観客層も変化していく時代にあって、歌舞伎はどのようにして次の時代への新たなイメージを提供していったのか。具体的な人物像や演目のなかに、それを探っていきます。
【講義概要】
第1回 10月15日(水) 活歴というジャンルI(歴史的人物の視覚的イメージ)
第2回 10月29日(水) 活歴というジャンルII(台詞と音声の変容)
第3回 11月12日(水) 散切というジャンルI(「立身出世」の変容)
第4回 11月26日(水) 散切というジャンルII(「故郷」の変貌)
江戸時代三世紀にわたって変化し続けてきた歌舞伎は、明治時代の大きな社会的変動のなかで、更に変容を遂げていきます。それまでの価値観と共有してきたイメージが崩壊する一方、思っても見なかった社会風俗が登場し、観客層も変化していく時代にあって、歌舞伎はどのようにして次の時代への新たなイメージを提供していったのか。具体的な人物像や演目のなかに、それを探っていきます。
【講義概要】
第1回 10月15日(水) 活歴というジャンルI(歴史的人物の視覚的イメージ)
第2回 10月29日(水) 活歴というジャンルII(台詞と音声の変容)
第3回 11月12日(水) 散切というジャンルI(「立身出世」の変容)
第4回 11月26日(水) 散切というジャンルII(「故郷」の変貌)
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 神山 彰 |
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肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 1950年東京生まれ。1978年より国立劇場芸能部で、歌舞伎・新派の制作を担当。1996年より明治大学教員となる。著書『近代演劇の来歴』『近代演劇の水脈』(森話社)、共編著『河竹黙阿弥集』(岩波書店)『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。 |