講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-26 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:14220012
漆塗り講座「漆塗りを楽しむ」 アドバンスコース
- 開催日
- 10月 4日(土)、10月11日(土)、10月25日(土)、11月22日(土)、11月29日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
天然素材である漆は、その優雅さと美しさと強さで、器物の装飾や、接着剤として、古くから大切に使われてきました。先人たちは様々な技法を駆使し伝統工芸品の漆を今に残しています。この講座では、漆を、身近に楽しむ事を第一に、前回迄とは全く違う技法で、立体漆造形の魅力の一端を紹介していきたいと思います。
*本講座に初めて参加したい方も大歓迎です。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
実技の内容:「練乾漆のぐい呑み」制作
■ 漆液に触れるとカブレることがあります。漆カブレのメカニズムを説明し、カブレ防止に努め、充分配慮して作業するようにします。ただしこれはアレルギー反応で個人差があることを理解して受講してください。
■ お願い:講座で使う漆の使用量は少量で、漆が付かないよう十分注意し、薄手の手袋を付けて作業しますが、万が一を考えて、首からかぶるエプロンを用意して参加してください。また二の腕が隠れる袖付きの服で、汚れてもいいような服装で臨んでください。
◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 10月 4日(土) ・漆の話(漆の胎・下地・用具の話など)
・秋期講座概要と実技の準備(麻布の準備)
第2回 10月11日(土) ・実技(練乾漆・成形)
麻布をのり漆で貼りあわせたぐい呑みの形をつくる
第3回 10月25日(土) ・実技(成形と下地)
口縁・高台部分の成形
第4回 11月22日(土) ・実技(摺漆1)
第5回 11月29日(土) ・実技(摺漆2)
・漆の話(まとめと加飾の話など)
天然素材である漆は、その優雅さと美しさと強さで、器物の装飾や、接着剤として、古くから大切に使われてきました。先人たちは様々な技法を駆使し伝統工芸品の漆を今に残しています。この講座では、漆を、身近に楽しむ事を第一に、前回迄とは全く違う技法で、立体漆造形の魅力の一端を紹介していきたいと思います。
*本講座に初めて参加したい方も大歓迎です。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
実技の内容:「練乾漆のぐい呑み」制作
■ 漆液に触れるとカブレることがあります。漆カブレのメカニズムを説明し、カブレ防止に努め、充分配慮して作業するようにします。ただしこれはアレルギー反応で個人差があることを理解して受講してください。
■ お願い:講座で使う漆の使用量は少量で、漆が付かないよう十分注意し、薄手の手袋を付けて作業しますが、万が一を考えて、首からかぶるエプロンを用意して参加してください。また二の腕が隠れる袖付きの服で、汚れてもいいような服装で臨んでください。
◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 10月 4日(土) ・漆の話(漆の胎・下地・用具の話など)
・秋期講座概要と実技の準備(麻布の準備)
第2回 10月11日(土) ・実技(練乾漆・成形)
麻布をのり漆で貼りあわせたぐい呑みの形をつくる
第3回 10月25日(土) ・実技(成形と下地)
口縁・高台部分の成形
第4回 11月22日(土) ・実技(摺漆1)
第5回 11月29日(土) ・実技(摺漆2)
・漆の話(まとめと加飾の話など)
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 宮腰 哲雄 |
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肩書き | 明治大学理工学部応用化学科教授・明治大学特定課題研究ユニット「バイオ資源化学研究所」所長 |
プロフィール | バイオ資源化学研究所所長。学術フロンティア推進事業「次世代機能材料漆の高度利用に関する学術的研究」のプロジェクトリーダー。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。 |
名前 | 小林 惠美 |
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肩書き | 漆工房Shara主宰 |
プロフィール | 東京藝術大学大学院修了、田口善国氏に師事・蒔絵、修復を学ぶ。松山継道氏・小林伸好氏に変り塗を学ぶ。現在、漆工房Shara主宰。日本文化財漆協会・漆工史学会会員。 |