講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-28 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:11220012
日本の伝統芸能(講談・落語・浪曲)を学ぶ・楽しむ
- 開催日
- 10月 5日(水)、10月12日(水)、10月19日(水)、10月22日(土)、11月 2日(水)、11月 9日(水)、11月16日(水)、12月 7日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
就活生必見!実例を用いて説明する「内定手法」公開 自己分析(職の絞り方)・履歴書及びES対策・面接対策【ビジネス/スタートアップ/リーダーシップ・キャリア/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
【ハイブリッド/オンデマンド】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
講座詳細
【講座趣旨】
日本の代表的な話芸である講談、落語、浪曲のトッププロによるそれぞれの話芸についての講義の後、講師により講談、落語、浪曲を実演していただきます。これによって伝統的な寄席芸の素晴らしさ、その楽しみ方を体験していただきます。また、寄席および寄席周辺の史跡を探訪するフィールドワークが2回あるのもこの講座のウリです。伝統芸能を楽しみたい方、日本の良さを再発見したい方、話し方のスキルを向上させたい方にお薦めします。
【特記事項】
第4講のみ土曜日
フィールドワークの入場料を含みます
【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 古典落語を堪能しよう
古典落語の楽しみ方についての講義の後、落語二席。
第2回 10月12日(水) 浪曲発祥から現代まで継承の道程、三味線が醸し出す音色にのせて、語り唸る浪曲の世界
「女医吉岡弥生先生伝 さくら さくら」(大西信之作)、おはなしと浪曲、「猫餅の由来」(池上勇作)。三味線は佐藤貴美江。
第3回 10月19日(水) カルチャー講談と講談の実演
カルチャー講談「江戸情緒、四季の風情」の後、講談一席。
第4回 10月22日(土) 日本橋周辺の史跡と講談の寄席探訪
12:30現地集合。芸能にまつわる史跡探訪とお江戸日本橋亭での講談鑑賞。
第5回 11月 2日(水) 浪曲にチャレンジしよう
三味線に合わせて浪曲を唸ってみよう。その後、浪曲一席。
第6回 11月 9日(水) 「講談の表現」と講談「塚原卜伝」の一席
講談の表現(修羅場調子、切れ場調子、刀等の表現)等についての解説の後、血湧き肉躍る講談「塚原卜伝」一席。
第7回 11月16日(水) 古典落語にどっぷりつかろう
古典落語の基本についての講義の後、落語二席。
第8回 12月 7日(水) 浅草周辺の史跡と浪曲の寄席探訪
12:30現地集合。芸能にまつわる史跡探訪と浅草木馬亭での浪曲鑑賞。
日本の代表的な話芸である講談、落語、浪曲のトッププロによるそれぞれの話芸についての講義の後、講師により講談、落語、浪曲を実演していただきます。これによって伝統的な寄席芸の素晴らしさ、その楽しみ方を体験していただきます。また、寄席および寄席周辺の史跡を探訪するフィールドワークが2回あるのもこの講座のウリです。伝統芸能を楽しみたい方、日本の良さを再発見したい方、話し方のスキルを向上させたい方にお薦めします。
【特記事項】
第4講のみ土曜日
フィールドワークの入場料を含みます
【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 古典落語を堪能しよう
古典落語の楽しみ方についての講義の後、落語二席。
第2回 10月12日(水) 浪曲発祥から現代まで継承の道程、三味線が醸し出す音色にのせて、語り唸る浪曲の世界
「女医吉岡弥生先生伝 さくら さくら」(大西信之作)、おはなしと浪曲、「猫餅の由来」(池上勇作)。三味線は佐藤貴美江。
第3回 10月19日(水) カルチャー講談と講談の実演
カルチャー講談「江戸情緒、四季の風情」の後、講談一席。
第4回 10月22日(土) 日本橋周辺の史跡と講談の寄席探訪
12:30現地集合。芸能にまつわる史跡探訪とお江戸日本橋亭での講談鑑賞。
第5回 11月 2日(水) 浪曲にチャレンジしよう
三味線に合わせて浪曲を唸ってみよう。その後、浪曲一席。
第6回 11月 9日(水) 「講談の表現」と講談「塚原卜伝」の一席
講談の表現(修羅場調子、切れ場調子、刀等の表現)等についての解説の後、血湧き肉躍る講談「塚原卜伝」一席。
第7回 11月16日(水) 古典落語にどっぷりつかろう
古典落語の基本についての講義の後、落語二席。
第8回 12月 7日(水) 浅草周辺の史跡と浪曲の寄席探訪
12:30現地集合。芸能にまつわる史跡探訪と浅草木馬亭での浪曲鑑賞。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 新田 功 |
---|---|
肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 当講座コーディネータ。明治大学大学院博士後期課程退学。明治大学政治経済学部卒業後、同学部専任助手、専任講師、助教授を経て1995年より現職。専門は、統計学・経済統計学。主著に『同時に学ぶExcelと入門統計学』(ムイスリ出版)、『経済・経営時系列分析』(共著、白桃書房)、『複雑系と相場』(共訳、白桃書房)、『カオスと資本市場』(翻訳、白桃書房)等多数。 |
名前 | 瀧川 鯉昇 |
---|---|
肩書き | 落語真打・落語芸術協会監事 |
プロフィール | 1975年八代目春風亭小柳枝に入門。1990年真打昇進、春風亭鯉昇となる。2005年「春風亭」改め瀧川鯉昇を名のる。1983年NHK新人落語コンクール最優秀賞受賞、1984年国立演芸場花形若手落語会金賞受賞、1985年第5回国立演芸場若手落語会金賞銀賞の集い大賞受賞、1988年度にっかん飛切落語会若手落語家奨励賞受賞(1989年度にも同賞を受賞)、1996年文化庁主催第51回芸術祭優秀賞受賞。 |
名前 | 澤 孝子 |
---|---|
肩書き | 日本浪曲協会会長 |
プロフィール | 1954年浪曲師二代目広澤菊春に入門。1973年NHK第1回浪曲新人コンクール最優秀賞受賞。1982年芸術祭優秀賞受賞。 |
名前 | 一龍齋 貞心 |
---|---|
肩書き | 講談真打・講談協会理事・事務局長 |
プロフィール | 15歳から映画に出演し、その後テレビやラジオに俳優として出演した後、 1970年に六代目一龍齋貞丈に師事。1980年真打に昇進。貞心と改める。 1981年文化庁芸術祭優秀賞受賞。2000年文化庁芸術祭優秀賞受賞。 |
名前 | 東家 浦太郎 |
---|---|
肩書き | 日本浪曲協会相談役 |
プロフィール | 1955年東家楽浦に入門。1995年二代目浦太郎襲名。 1987年文化庁芸術祭芸術祭賞受賞。1990年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。 2002~03年第15代日本浪曲協会会長。 |
名前 | 宝井 琴星 |
---|---|
肩書き | 講談真打・講談協会理事 |
プロフィール | 1973年六代目宝井馬琴に入門。1979年二ツ目昇進。 1985年真打昇進。古典だけでなく新作講談も多数。 本年6月の和泉校舎での学部間共通総合講座では 「猿飛佐助」を好演。 |
名前 | 桂 平治 |
---|---|
肩書き | 落語真打 |
プロフィール | 1986年十代目桂文治に入門。1990年二ツ目昇進、二代目平治となる。 1999年真打昇進。1994年NHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞。 1997年北とぴあ大賞受賞。1998年第3回林家彦六賞受賞。2012年 9月十一代目桂文治を襲名予定。 |
名前 | 宝井 琴柑 |
---|---|
肩書き | 講談二ツ目 |
プロフィール | 山形大学卒業後、出版社勤務を経て2006年に宝井琴星 に入門。若手講談師のホープ。当講座ではフィールドワーク案内係担当。 |
関連講座
就活生必見!実例を用いて説明する「内定手法」公開 自己分析(職の絞り方)・履歴書及びES対策・面接対策【ビジネス/スタートアップ/リーダーシップ・キャリア/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
【ハイブリッド/オンデマンド】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)